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美人は「7」を制覇する! 7にまつわるキレイの魔法とは?

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良眠がキレイやダイエットに役立つということはわかっていても、それをなかなか実践できないのが悩みの種。でもじつは「7」という数字のキーワードを知っておくだけで、あなたの睡眠生活がグッと変化するんです! 睡眠コンサルタントの友野なお先生に、詳しく解説していただきました。

毎日の睡眠時間は成長ホルモンとメラトニンの働きで、キレイを育む絶好のチャンス。しかし、量が足りていなかったり質が悪かったりと、なかなか有効的にこの時間を活用できていない人が多いのです。睡眠美容を叶えるために意識していただきたいのが「7」という数字。ラッキーセブンが持つ驚きの睡眠美容効果をご紹介しましょう。

睡眠量の「7」

一般的にいわれる「8時間睡眠が健康に良い」という情報には科学的な根拠はなく、理想の睡眠時間には個人差があります。しかし、これまでの研究で7時間程度の睡眠が心身の健康維持に最も良いことが明らかになっているのです。また、米国の肥満に関する追跡調査研究では、7時間程度眠る人は短時間睡眠者や長時間睡眠者よりも6年後の体重・体脂肪・ウエストサイズの変化が少ないという結果になりました。「つい夜更かししてしまう」という方も少なくないと思いますが、まずは「7時間」の睡眠量を確保できるようなタイムスケジュールを心がけましょう。

起床時間の「7」

巷には睡眠都市伝説が多く存在しますが、「22時~2時がゴールデンタイム」というのは最も有名な都市伝説のひとつかと思います。22時に就寝する必要はありませんが、体温や内分泌のリズムを考慮すると、日が変わる前、0時には就寝することが望ましいです。0時から7時間の睡眠量を確保していただきたいので、7時に起床することになります。起床のゴールデンタイムは5:30~8:30なので、もし早く就床できるなら起床時刻も前倒しにして問題ありません。お仕事の都合などで7時起床は難しい方もいると思いますが、1つの目安としてぜひ覚えておいてくださいね。

運動ゴールデンタイムの「7」

ダイエット効果はもちろん、快眠促進効果があることもわかっている運動習慣。とはいえ、快眠を得るためには運動を行うためのゴールデンタイムを守ることがお約束です。スムーズな入眠と、睡眠時間がエステ時間になるような質の高い眠りを叶えるためには、昨日就寝した時間から19時間後に運動するのがベスト。つまり、0時就寝から19時間後なので、翌日の夜7時ということになります。この時間帯は体温が最も高く、覚醒度が高いため「睡眠禁止帯」とも呼ばれているほど。夜7時に20分程度の運動を行い交感神経の働きを高めて体温を上昇させておくことで、その後、体がおやすみモードに切り替わる働きを後押しし、リラックススイッチの副交感神経の働きも良くなります。

これら、3つの「7」を意識して、「眠るたびにキレイなわたし」を手に入れてくださいね。




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友野なお

睡眠コンサルタント。株式会社SEA Trinity代表取締役、科学でわかる ねむりの環境・空間ラボ主宰。自身が睡眠を改善したことにより体質改善に成功した経験から、睡眠を科学的に学ぶ。現在、順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程に在籍し睡眠を研究。日本睡眠学会、日本睡眠環境学会に所属。行動療法からの睡眠改善、快眠を促す寝室空間作りを得意とし、全国での講演活動も行う。著書『疲れとり足首ウォーマー』(KADOKAWA)「やすみかたの教科書」(主婦の友社)等。

写真/© sunabesyou-fotolia.com


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