ダイエット王子教えて!成功に導くダイエットお悩み相談室

キレイにやせるためには、
「ごはん」を食べたほうがいい?

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DONOT6_STUDIO/shutterstock.com


これまで1万人以上を美ボディに導いてきた、"ダイエット王子"こと小山圭介先生が、ダイエットのお悩みや疑問に答えます。
糖質制限が知られるようになり、「ごはん」を抜いて「おかず」のみを食べるダイエットをする人が少なくありません。でも、その食事法でキレイにやせられるの? 小山先生に教えていただきました。


今回のお悩み
ダイエットのためには糖質の量を減らしたほうがいいと聞くのですが、「ごはん」は食べないほうがいいのでしょうか?
ごはん好きなので、食べないと満足感がなく、結局、おなかが空いてお菓子を食べてしまうことがあります...。




「ごはん」より「おかず」の脂肪分、糖分のとり過ぎに注意

こんにちは。ダイエットトレーナーの小山圭介です。

僕のダイエット指導では、皆さんに「ごはんを食べてください」と伝えています。そして、「おかずから、脂肪分や糖分をとり過ぎない」こともアドバイスします。

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Amallia Eka/shutterstock.com


なぜかというと、ダイエットがうまくいっていない人に日々の食事内容を報告してもらうと、肉類中心で揚げ物などの脂っこいおかず、砂糖が多く使われた甘い味つけのおかずをたくさん食べているケースが多いからです。そのような人は、脂質の摂取量が多く、甘い物に依存していることがあります。

糖質をオフする場合は、メインのエネルギー源である主食(ごはんなど)を抜くのではなく、まずは糖分の多い「お菓子」「ジュース」などの嗜好品の量から気をつけることも大切です。ごはんを抜いて、甘いお菓子やジュースをたくさんとっていては、キレイにやせられません。

ただし、丼物、パン、麺類などの単品の食事をとることが多い人には、主食の量を適量にすることをおすすめします。茶碗1杯のごはんを主食にし、副菜、主菜のおかずをそろえた和食の定食メニューを基本にしてください。


キレイやせには、パン、麺類より「ごはん」がいい

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Valentyn Volkov/shutterstock.com


主食(ごはん、パン、麺類など)は、体を動かすためのメインのエネルギー源になります。その中で、ダイエットのために、ごはんを主食にする主なメリットは、次の3つです。

・パン、麺類のメニューより脂質を抑えられる
パンには原料にバターなどの油脂が使われています。また、パスタ、ラーメンなど麺類の料理は脂質が多くなりがちです。ダイエット中の主食は、ごはんを中心にしましょう。ごはんの栄養素の大部分は炭水化物ですが、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなども含まれます。玄米にしたり、白米に雑穀米をブレンドしたりすれば栄養価がさらに上がり、ダイエット中に意識してとりたい食物繊維も補えます。

・栄養バランスのいい献立になる
パンは、おかずがなくても単品で食べることができます。また、麺類の単品メニューは、具材が少なく糖質や脂質に栄養が偏りやすいです。ごはんは、単品であまり食べませんよね。ごはんを主食にすると「主菜(魚介類、肉類、大豆製品など)」、「副菜(野菜、きのこ類など)」のおかずがそろい、栄養バランスのよい食事になるのもメリットです。

・腹持ちよくて満足感がある
やわらかいパンや麺類は、ごはんと比べて噛む回数が少なくなりがちです。ごはんをよく噛んで食べることで腹持ちがよくなり、満足感が長続きします。空腹感から甘い物を食べてしまうことも少なくなります。

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Alphonsine Sabine/shutterstock.com


古くから日本には稲作文化があり、ごはんをエネルギー源にしてきました。ごはん、おにぎりを食べるとホッとしませんか? 体と心にストレスなくキレイにやせるためには、ごはんをおいしく食べてダイエットしましょう。



小山圭介

小山 圭介

ダイエットトレーナー&メンタルコーチ。
ホットヨガスタジオLAVAのプログラム開発を経て、ダイエット合宿施設『LAVAビレッジ伊豆高原』を立ち上げる。これまで1万人以上にダイエット指導を行う。メンタル・食事・運動など、さまざまなアプローチで健康な体をつくるダイエット法を提案している。テレビ、雑誌、WEBなどメディアでも活躍中。

取材・文/掛川ゆり




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