ぶどうや緑茶より強力! 「りんごポリフェノール」で老化防止!

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野菜や果物に含まれているポリフェノールは、抗酸化作用があり、老化防止に役立つ成分です。ブドウや玉ねぎの皮などに多く含まれていることで知られていますが、じつはこれらを上回る強力な抗酸化パワーを持つ成分が注目されています。それが、りんごに含まれる「りんごポリフェノール」。美肌や老化防止のほか、ダイエットにも効果的というから、見逃せません。ネクストブレイク間違いなしの健康成分・りんごポリフェノールの秘密を白澤卓二先生に伺いました。

りんご1個の中に、 200mgものポリフェノールが

1日1個のりんごは医者を遠ざける、ということわざもあるほど、昔からりんごは健康にいい果物として親しまれています。
ビタミンCやカリウムなど美容にいい成分が含まれていますが、なかでも今注目なのが、りんごに含まれるポリフェノール。りんごを切って、しばらくすると断面が茶色く変色しますが、この変化の正体でもあります。
「1個のりんごの中には約200mgのポリフェノールが含まれています。ほかの果物に比べてすぐれた抗酸化力を持っており、肌の老化防止やダイエット、アンチエイジングに効果を発揮します」(日本ファンクショナルダイエット協会理事長・白澤卓二先生)
 美容や健康のためにも、りんごポリフェノールをとる習慣を身につけたいですね。

りんごポリフェノールの抗酸化力は、ブドウや玉ねぎなどに比べてもダントツ! また、ポリフェノールの濃度は、成熟果より未熟果の青いりんごのほうが高いことがわかっています。ただし、未熟果のりんごは苦く食べられないので、そのポリフェノールを抽出したサプリメントなどが登場しています。

 食品に含まれるポリフェノールの抗酸化能指標

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りんごの成熟果と未熟果の果実中ポリフェノール濃度

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■りんごポリフェノールのうれしい効果

シミの生成を抑えて美肌に!
抗酸化力の強いりんごポリフェノールは、シミを予防し、美肌に導く効果が期待。実際に、シミのもとであるメラニンの生成を抑制する効果が確認されています。

体脂肪を低減!
白澤先生の研究では、標準食、高脂肪食、高脂肪食+りんごポリフェノールの3パターンの食事を9週間マウスに与えたところ、りんごポリフェノールを与えたマウスの内臓脂肪量が標準食とほぼ変わらないという結果に!

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■白澤先生オススメ!
りんごポリフェノールの効果的なとり方

〇赤いりんごを選ぶ
紫外線をたくさん浴びたほうがポリフェノールの量が多くなり、ポリフェノールが酸化するとりんごが赤くなります。そのため、市場で売られている成熟果のりんごを選ぶときは、より赤いもの選ぶといいですね。

〇1日1個、継続して食べる
一度にたくさん食べるよりも、毎日継続して食べることが大切。1日1個を目安に、続けて食べることを意識しましょう。朝、昼、夜のうちのいつ食べても問題ありません。例えば朝のスムージーにりんごを加えるなど、とりやすい方法でOK。毎日食べられない場合は、りんごポリフェノールを抽出したサプリメントを摂取するのも有効です。

〇よく洗い、皮ごと食べる
ポリフェノールはりんごの皮に多く含まれるので、よく洗って皮ごと食べるのが理想的。焼いても効果に問題はありませんから、皮ごとオーブンで焼いていただく焼きりんごなどは、これからの季節にオススメです。



白澤 卓二

白澤 卓二

日本ファンクショナルダイエット協会理事長。順天堂大学大学院 医学研究科 加齢制御医学講座教授。健康長寿研究の第一人者。ミス・ユニバースの審査委員を務めるなどアンチエイジングの専門家としても大人気で、執筆活動、講演会、テレビ出演など多方面で活躍中。

FYTTE編集部

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