脳内ホルモンを味方にして、ザセツしないダイエット!

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ダイエットに取り組むにあたっての心構え。それがあるかないかでダイエットの成否は変わってきます。単なる精神論の話ではなく、科学的な裏づけがあるのです!
『フィッテ』の「ボディメイク部」でもおなじみ、コンディショニング・トレーナーの桑原弘樹先生は、アスリートたちのメンタル・トレーニングにも精通。ダイエットに挫折しないために、メンタル面ではどんなことに留意したらよいかをうかがいました。

 明確な目標とワクワク感から生まれる、メンタル・ヴィゴラス状態

「ダイエットに何より大切なのは、明確な目標です」と桑原先生。
「ダイエットというのは結果がすぐには目に見えにくいですから、明確な目標がないとやる気が続きません。この“明確”という要素が大事。ただキレイになりたいといった漠然とした目標では弱いのです。「体重●kg減」「ウエスト●cm減」など、到達したとか達成したとか、具体的にわかるような、明確な目標を持ってください。
そしてそこにぜひともプラスしたい要素が、「ワクワク感」。なるべくワクワクした感情でダイエットに臨んでほしい。この2つの要素を意識してダイエットを続けていると、メンタル・ヴィゴラス状態を作れる可能性が高まるんですね」
メンタル・ヴィゴラス状態とは、多くのアスリートも体験している、なんでもうまくいくと思えてしまう、やる気満々のポジティブ状態のこと。ダイエットをするのにこの状態を作ることができれば、トレーニングや食事制限もラクラク乗り越えられるというわけです。
「このメンタル・ヴィゴラス状態を意図的に作り出すのに、とてもいい訓練法があります」(桑原先生)

 未来・現在・過去を常に意識する癖をつけよう!

「キーワードは“未来・現在・過去”です。まず“未来”、これから何かをしようというとき、それをできるだけいいイメージで考える。人間は大好きなことをするときにチロトロピンという脳内ホルモンが出ます。僕はこれを“好き好きホルモン”と呼んでいます。次に“現在”、集中して何かに取り組めると、コルチコトロピンというホルモンが分泌されます。それから“過去”、何かを終えて充実感を感じながら振り返るときに、神経伝達物質のドーパミンが脳内に充満します。
時間は過去から現在、そして未来へと流れていきますが、頭の中でそれを逆流させるような作業をしてみるといいかもしれません。つまり、少し先の事をポジティブに考える、今現在に集中する、終了したことを充実感をもって振り返ってみる。ダイエットの場合はなんといっても目指す体型が一番のモチベーションになりますので、好きなモデルの写真を貼っておく、着たい水着を部屋に吊るしておくなど、視覚に訴えるといいかもしれません。
簡単なダイエット日誌をつけつつ、日誌の経緯をみて、体脂肪率の変化などを振り返るのも効果的です。そんな癖が日常的についていけば、あなたもメンタルヴィゴラス状態になれるかもしれませんよ」(桑原先生)
物事をとくに何も考えずに漫然と行うのと、このように未来・現在・過去をしっかり意識しているのとでは、これらの脳内物質の分泌量も異なるのだとか。

ふだんから「これをするのが楽しみだなあ」(未来)、「よし!頑張るぞ」(現在)、「よく頑張ったなぁ」(過去)と意識的に考えながら行動する癖をつけましょう。そうすれば、トレーニングの際にもすぐにこのサイクルで思考できるようになります。

ダイエットが楽しい!という境地に至れるか、成功のポイントはそこにあると言えそうです。まずは明確な目標を立てて始めてみましょう!

桑原 弘樹

桑原 弘樹

〈桑原塾〉主宰。多くのアスリートにコンディショニング指導を行うほか、スポーツ・サプリメントの開発にも携わる。
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桑原塾

文/鈴木みずほ

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