アスリートも実践 ダイエットを成功させる「無意識脳」の力

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理想の体を手に入れるべくダイエットを始めたものの、日々の運動が習慣化できず、次第につらくなり挫折してしまう……。その繰り返しの人は、自分の脳の反応に原因があるのかも!?
「一流と言われるスポーツ選手がなぜ苦しい練習に耐えられ、結果を出し、成長していけるのか。その秘密は『無意識脳』にあるんですよ。そして、そのメカニズムはダイエットやボディメイクの成否とも関係があるんです」と解説する、コンディショニング・トレーナーの桑原弘樹先生。無意識脳とは、いったいなんでしょうか?

 無意識脳へのインプットの仕方が大切

人間の脳にある大脳辺縁系、ここが無意識脳とも呼ばれている部位。専門的に IRA(本能反射領域)ともいい、脳のハードディスクのようなところで、生まれてからのさまざまな情報がつまっています。この無意識脳に新たな情報をインプットするときにどんな条件を植えつけるかが、ダイエットにおいても大切なことなのです。

例えば、トレーニングをします。続けていてつらい段階がやってきたときに「いやだ」「やめたい」とネガティブにとらえてしまうと、無意識脳がトレーニングはつらくていやなものという判断をしてしまうのだとか。すると、後でまた同じトレーニングをしても、無意識脳は「いやだ」と反応するので、挫折してしまうことになります。「ところが、このつらい局面で『自分はここで頑張れる、きれいになれる』とポジティブな情報をインプットできれば、以降は同じつらさを『待ってました!』とさえ感じられるようになり、らくに乗り越えられるんですよ」(桑原先生)

 無意識脳は上書きできるのがポイント

でも、既にトレーニングのたびに何度も「つらい」とインプットしてきてしまった人は、その「待ってました!」の状態になるのは難しいのではないですか?

「大丈夫です。無意識脳への最初のインプットが肝心なのは確かですが、無意識脳へは“上書き”が可能だからです。長年大嫌いだったものが、ある日ふと好きになる、という経験があるでしょう? それは上書きに成功したということ。上書きを成功させるには、例えば「ひと目見て気に入ったあの水着が着られる!」とか、「2サイズ下のデニムが履ける!」といった、つらさの先にある成果としてのご褒美を設定するといいですね。

それと効果があるのが「言葉」です。多少強引でもいいので、実際にポジティブな言葉を発すると、意外に脳は騙されたりするんですよ。つらい瞬間がきたら「待ってました!」「さぁこれから!」と、声に出していきましょう! 」(桑原先生)

桑原先生によると、無意識脳は「好き」か「嫌い」かというシンプルな判断しかできないんだそう。だからダイエットに対して「好き、楽しい」という条件づけができたら、それからの「無意識脳」はどんなしんどいメニューでも、とことん「好き!」という反応をしてくれるはずです!

桑原 弘樹

桑原 弘樹

〈桑原塾〉主宰。多くのアスリートにコンディショニング指導を行うほか、スポーツ・サプリメントの開発にも携わる。
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桑原塾

文/鈴木みずほ

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