ザセツ続きのダイエットを成功に導くメントレ6か条

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「今年こそは痩せる!」と言い続けて早5年、早10年......ダイエットを始めてみては成果が出ずにザセツをくり返し、気がついたら万年ダイエッターになっていませんか? どうして痩せないのか、その原因はもしかするとダイエットのやり方ではなく、心に潜んでいるかもしれません。

適切な目標設定と自分軸のダイエットが成功のカギ!

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結果が出ずにずるずるとダイエットを続けていることに悩む人は、一体どんな点を改善していけばよいのでしょうか。メンタルトレーナー・森川陽太郎さんに教えていただきました。

「なかなか痩せられない、と悩んでいる女性は多いですよね。僕はその理由を〝目標設定が適切ではないから〟と考えています。走り高跳びと同じで、急に高いラインを飛び越えようとするのはムリな話。いきなり『1か月で5kgやせる!』という高みを目指すと、ダイエットへのモチベーションが保てずザセツしてしまうのです」(森川さん)

では、適切な目標設定とは一体何なのでしょう?
「高いラインを目指しつつも、日々の目標は小さくする。たとえば、最終的には−3 kgを目指しつつも、日々の目標は1日0.1 kg減を目指すといった具合です。0.1 kgなら、少し食事量を減らしたり、長めにお風呂に入るだけでも達成しやすい目標ですよね。

でも、この小さな目標をクリアしていくことで得られる達成感の力は絶大です。達成するたびに自己肯定感が生まれるから、長期にわたるモチベーションを育みやすく、ダイエットを続けることが容易に。その積み重ねの結果として、痩せられるのです」


他人に影響されない目的がダイエット成功の秘訣に

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「大切なのは、ダイエットの成果が自分の幸せとリンクしていること。痩せることでどんな幸せを手に入れたいのかを明確にしましょう。ただし、そこに他人軸の要素が入ると失敗しやすくなるので要注意。やる気がブレない自分軸の幸せを見つけることこそが、ダイエット成功のカギです!」

森川さんのお話では、ダイエットの目的が他人軸か、自分軸かどうかが重要とのこと。ではこの、他人軸と自分軸とはどう違うのか詳しく教えていただきました。

<他人軸のダイエット>
「『好きな相手にふり向いてほしい』という目的は、一見うまくいくように思えますが、相手からのメールの反応が悪いだけでやる気がそがれたり、メンタルがブレる原因になることも。痩せたからといってふり向いてもらえる確証もなく、幸せとダイエットがつながらなくなってしまうのでオススメできません」


<自分軸のダイエット>
「同じ恋愛がらみでも『元彼を見返したい」というダイエットなら、別れた彼氏と会う機会は滅多にないはずなので、他人の影響を受けることはほぼなし。そのうえで、『素敵な男性と出会って幸せになる』というような、痩せることであなたのどの部分が満たされるのか、より掘り下げた目標を立てるとよいでしょう」



自分軸でモチベーションを育てるメントレ6か条

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liza54500/Shutterstock.com


他人軸のダイエットと自分軸のダイエットでは、モチベーションを継続することに大きく差が生まれる可能性があることがわかりましたね。ダイエットを成功に導くためには、モチベーションを上手に育てていくことが重要。

これから紹介する6か条を意識して、万年ダイエッターを卒業し、人生最後のダイエットを始めましょう!


<1>ダイエットでどんな幸せを得たいのか明確にしよう
「自分がダイエットによって『どんな幸せを得たいのか』が明確になっていないと、途中で『苦しい』思いに埋もれて、ザセツしがちに。そこで、まずは自分の幸せについて1日10分でいいので考えてみることをオススメします。

『痩せてキレイになりたい』は、まだまだ表面的な理由。さらに深く掘り下げ、『出会いの場に出る勇気がほしい』『元彼を見返したい』など、痩せたい気持ちの奥にある深層心理を明確にしましょう」(森川さん)


<2>テンションで始めるとやりがちな行動を把握する
「『今度こそ痩せる!』と、勢いでダイエットを始める人が多いですが、そのテンションは短期的なやる気にしかつながりません。さらに、ハードルの高い目標を設定しがちなのが問題です。

ダイエット器具を買い込む、続けられそうもないジムに入会する、などの失敗を繰り返さないためには、あらかじめ自分が勢いでやりがちな行動を書き出すなどして、把握しておくことが大事。育てるべきは、モチベーション=長期的なやる気です!」


<3>必ず、終わりを決めてダイエットを始めよう
「期限や目標を決めずになんとなくダイエットを続けるのではなく、終わりを決めて、失敗したか成功したかをはっきりさせることも大切。失敗に終わったときは落ち込むかもしれませんが、その落ち込みは、『何がダメだったのか』を考え、新たにダイエットを仕切り直して自分に合ったやり方を見つけるのに必要なプロセスだからです。

これからは、失敗しそうになるたびに期限を延長してごまかすのをやめて、しっかり失敗に気づいていきましょう。失敗は成功のもとですよ!」


<4>ポジティブシンキングでごまかさず不足感に気づこう
「不足感は、自分が心から『得たい』と願えばこそ出てくる感情。その不足感こそが、頑張り続けるパワーの源にもなるのです。厳しい言葉になりますが、ダイエットが成功しない人は、心のどこかで『今のままでもいいや』と満たされているのでは?

不足感は意識してつくらないとなくなるものなので、あえてボディラインの出る服を購入して、『これを着たいけど、今の体型だとムリ!』というように、不足感を感じさせてくれる状況に、積極的に身を投じることも大切」


<5>最初はイメトレだけでもOK! 小さい目標をたくさん立てよう
「人はダイエットを始めるとき、『1か月で3kgやせる』といった目標を立てがちですが、同じ目標を達成するのでも、1日0.1kg痩せていくほうが実は簡単。クリアしやすい小さな目標をたくさん立てて『できた感』を積み重ねていくことで、少しずつモチベーションが育まれ、いずれは高い目標へとつなげることができます。

最初は自分が確実にできることから! 『今日は頭の中で腹筋する』というように、イメトレから始めるのもアリです」


<6>均等なやる気でダイエットにとり組むのはやめよう
「たとえば、4か月で8kgのダイエットをするとしたら、1か月に2kgずつ均等に痩せようと考える人が多いもの。しかし、毎月同じやる気で同じ結果を得ようとするのはナンセンス。ずっとやる気をキープするのは、プロのアスリートでも難しいことだからです。

『最初はテンションがアップして力を出しやすい』『自分はラストスパートで力を発揮しやすい』など、自分に合ったペースでダイエットにとり組むことが成功への近道です」



いかがでしたか? 本気でダイエットを成功させたいと思っている人は、ぜひ上手にモチベーションを育ててやる気をあげることも意識してみてください!



森川 陽太郎

森川 陽太郎

元サッカー選手。引退後、心理学やメンタルトレーニングを学び、株式会社リコレクトを設立。適切な目標を設定し、乗り越えることで自信をつける「OKライン」を軸にしたメソッドで、トップアスリートや企業向けに「結果を出す」メンタルサポートを展開する。ミス・ユニバース・ジャパン、なでしこリーガーなどから絶大な支持を受ける。プロゴルファーの横峯さくら選手をスランプから救ったことでも有名。『絶対的な自信をつくる方法』(ダイヤモンド社)他、著書も多数。

文/FYTTE編集部

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