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腸内環境を整えてダイエットの妨げになる「デブ菌」を減らし、「やせ菌」を増やしてくれるという「酢キャベツ」。テレビなどで話題になり、FYTTEでも紹介しましたが、みなさん、試してみましたか? なかには、「酸味がちょっと……」という人もいるかもしれませんね。そこで、おなじみのダイエット食材をプラスし、酢キャベツを食べやすくする6つのアイデアを考えました。どれも混ぜるだけだから簡単で、やせ効果も期待できそう!
- Author
- 大越 郷子
酢キャベツの効果と基本のつくり方をおさらい
デブ菌の正式名称は、腸内細菌の一種の「フィルミクテス門」。腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つに大きく分けられますが、フィルミクテス門は日和見菌の仲間です。
日和見菌とは、腸内で善玉菌が優勢のときは善玉菌を味方し、悪玉菌が優勢のときは悪玉菌の味方になるという、どっちつかずの菌。その仲間であるフィルミクテス門が増えると、腸内では悪玉菌が優勢になり、脂肪をため込みやすくなって、やせにくくなるというからたまりません。
そこで、「酢キャベツ」です! 酢キャベツには脂肪を燃焼してくれるやせ菌を増やす効果があり、デブ菌の繁殖が抑えられるといわれています。
酢キャベツのつくり方は、キャベツに塩と酢をもみ込んでなじませるだけだから、とても簡単。せん切りが苦手なら、キャベツを太めに切ったり、手でちぎったりするだけでもOKです。
■材料■
キャベツ…1/2個
塩…小さじ2
酢…200ml
■つくり方■
(1)キャベツはせん切りにし、ボウルに入れ、塩をふって手でもみこむ。
(2)キャベツがしんなりしてきたら、酢を加えてさらにもみこむ。
(3)保存容器などに移し、半日以上寝かせる。
*毎食、小皿1杯分くらいを目安に食べればOK。
続いては、酢キャベツにちょい足しするだけでやせ効果がアップするおすすめの食材をご紹介します。
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