しょうががおいしい人気メニュー

しょうがの効能がわかってきたら次は実際に効果を実感したくなると思います。おすすめのしょうがを使ったメニューをご紹介します。

〜ローズヒップしょうが紅茶〜

＜材料（１人分／約３杯分）＞
紅茶　小さじ１
ローズヒップ　小さじ１（砕いたもの）
クミン　小さじ１/２
しょうが（生）　うす切り３枚

＜作り方＞
１.小鍋に材料を入れてお湯300mlほどをそそいで中火にかける。
２.沸騰したら20秒ほど弱火で煮て、火を止めて茶こしでこして飲む。（胃酸過多の人はローズヒップは除く）

〜大豆といわしのしょうが煮〜

＜材料（２人分）＞
いわし　３尾
にんじん　２/３（150g）
しょうが　大１かけ（20g）
こんぶだし汁　１/４カップ
酒　１/４カップ
黒糖　大さじ２
大豆（水煮）　100g
しょうゆ　大さじ１と１/２
万能ねぎ　６本

＜作り方＞
１.いわしは頭と内臓をとり除き、２～３等分のぶつ切りにする。にんじんはひと口大の乱切りにする。しょうがは薄切りにする。
２.鍋にだし汁と酒、黒糖、にんじん、しょうがを入れて火にかけ、煮立ったら、大豆といわしを加えて、煮汁をまわしかけながら、落としぶたをして約15分煮る。
３.しょうゆを加え、さらに煮汁が少し残るくらいまで５～10分煮る。
４.器に盛り、小口切りにした万能ねぎをのせる。

〜しょうがチップス〜

煮込んだしょうがをまるごと活用
しょうがシロップづくりで使ったしょうがをチップスにしたら、ムダもなし！
そのまま食べてもよし、おやつにおすすめ。

＜材料（作りや水分量）＞
シロップづくりで残ったしょうが
グラニュー糖　150g

＜作り方＞
１.しょうがの表面にグラニュー糖をまぶしつける。
２.オーブンの天板にオーブンシートをしき、（1）を重ならないようにのせていく。100℃で３時間ほど乾燥焼きにする。
４.しょうがが色づき、しっとりと半生な状態になれば完成。乾燥剤を入れた保存容器に入れて保存する。

こちらのメニューも参考に！

・しょうがの佃煮
・豚肉のしょうが焼き
・サバのしょうが焼き
・新しょうがと赤梅酢で作る紅しょうが
・紅しょうがと余った野菜で作るかき揚げ
・玉ねぎとしょうがのスープ

しょうがはメインのおかずというよりは、おかずの味つけをしたり、味を引き立てるのに一役買うものです。しょうが風味で食べるとおいしくなるメニューはたくさんあります。比較的にどの食材とも相性がいいため、自分の好きなメニューなどにしょうがをプラスしてみてください。

まとめ

しょうががもつ美容や健康に対する効果や、自宅での栽培方法などをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。しょうがは食事に取り入れやすいものなので、積極的に取り入れて美肌効果や健康効果を実感してみてください。

※レシピに関しては、FYTTEで過去に製作したものをご紹介しております。