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満腹度アップ!ミキサーいらずのお手軽ポリ袋で簡単スムージー!

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満腹度アップ!ミキサーいらずのお手軽ポリ袋で簡単スムージー!

健康や美への意識が高いみなさんにとっては定番ドリンクとなった「スムージー」。ダイエット中の置き換え食にしたいけどスムージーは「食」って感じがあまりしないし、片づけだって面倒くさい...そんなお悩みも解決。片づけ楽チン! 食材をしっかり感じられるから満腹感も得られる『ポリ袋スムージー』を紹介します!

監修 : 小磯 ふきこ

フードコーディネーター。食育指導士。パン職人、パティシエを経て独立。店舗の立ち上げやレシピ開発を手掛けるうちに、素材の大切さを実感し、ジュニアベジタブル&フルーツマイスターを取得。ジュース・スープ・メインからデザートまでできる「手もみレシピ」を通して「手作りの大切さ!楽しさ!おいしさ!」を一人でも多くの方に知っていただきたい!と料理教室・食育イベントの企画・主催を行っている。

Contents 目次

おいしくキレイにダイエット!ポリ袋スムージーのうれしいポイント

道具いらず!手でもむだけ!簡単だから、毎日続けられる!

ポリ袋スムージーはミキサーやブレンダーを使わず、手でもんで材料をつぶせばOK。ポリ袋があれば手軽につくれ、後片付けもラクチン。手作りが苦手な人も、ダイエットが長続きしないという人も、きっと楽しく続けられます。

キレイやせを応援する栄養を丸ごととれる!

ポリ袋スムージーのメイン食材は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む果物と野菜です。ほとんどの場合は生で、もみつぶして飲むので、栄養やおいしさがそのまま! 健康やダイエット、美肌への効果が期待できます。

かんで飲むスムージーだから満腹感がアップ!

ポリ袋スムージーはミキサーで作るようになめらかに仕上がりません。しかし、これがダイエットに好影響。食材をかんで飲むことが、満腹感を得られる、代謝がよくなるなどのやせ効果UPにつながります!

ポリ袋スムージーの基本のつくり方

使用する調理器具

  • ポリ袋 食品用のやや大きめのサイズで(縦400㎜×横280㎜ぐらい)、厚手のもの(厚み0.02㎜以上)が使いやすくておすすめ。
  • ボウル
  • はかり
  • ペティナイフ
  • ピーラーなど

1)ポリ袋をかぶせたボウルをはかりにのせ、切った材料を入れる

ボウルを利用するとポリ袋が安定し、牛乳などの液体を入れてもこぼれにくくなります。果物や野菜は皮などを除いてからひと口大に切り、ポリ袋に入れます。全体の分量をはかりながら入れると、計量カップやスプーンを使わなくて済みます。

2)ポリ袋の口をしっかりと結び、材料をポリ袋ごともむ

材料をすべて入れたら、袋に少し空気を入れて口をしっかりと結びます。こうしておけば、もむときに中身がもれにくくなって安心です。
袋を持ち上げ、固形の材料を手でよくもんでつぶします。完全になめらかにするより、少し固まりを残したほうがダイエット向きです。

3)袋の端を切ってグラスに注ぐ

ポリ袋の端をハサミで少し切り、切り口からスムージーをグラスに注げばでき上がり。もみたて、作りたてをどうぞ! 手が汚れず、洗い物が少なくて済むのでラクチン。冷たくしたいときは、材料をあらかじめ冷蔵しておくなど、もむ前に冷やしてください。

美腸&デトックスの味方“バナナ”を使った基本のポリ袋スムージー

お腹にいいオリゴ糖をさっぱりした甘さで補給 バナナ豆乳スムージー
1人分139kcal

材料 1人分

  • バナナ……80g(1/2本)
  • 豆乳(無調整)……120g
  • 砂糖……4g(小さじ1強)

作り方

  1. バナナはひと口大に切る。
  2. ポリ袋に(1)、豆乳、砂糖を入れ、袋の口をしっかりと結び、よくもんでバナナをつぶす。
  3. 袋の端をハサミで切ってグラスに注ぐ。

甘酸っぱくてスッキリ。朝の1杯にどうぞ バナナ&オレンジスムージー
1人分112kcal

材料 1人分

  • バナナ……80g(1/2本)
  • オレンジジュース……120g
  • レモン果汁……4g(小さじ1強)

作り方

  1. バナナはひと口大に切る。
  2. ポリ袋に(1)、オレンジジュース、レモン果汁を入れ、袋の口をしっかりと結び、よくもんでバナナをつぶす。
  3. 袋の端をハサミで切ってグラスに注ぐ。

レモンの酸でとろみがついて、シェイク風 バナナミルクスムージー
1人分156kcal

材料 1人分

  • バナナ……70g(小1/2本)
  • 牛乳……120g
  • レモン果汁……2g(小さじ1/3)
  • はちみつ……5g(小さじ2/3)

作り方

  1. バナナはひと口大に切る。
  2. ポリ袋に(1)、牛乳、レモン果汁、はちみつを入れ、袋の口をしっかりと結び、よくもんでバナナをつぶす。
  3. 袋の端をハサミで切ってグラスに注ぐ。

いかがでしたか? これぞまさにお手製スムージー、体も喜んでくれそうですよね! 次回は“ポリ袋スムージーダイエット”のポイントと、トマトを使った基本のポリ袋スムージーレシピをご紹介します。

写真/小澤晶子
参考/『ポリ袋でかんたん!スムージーダイエット』

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