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CATEGORY : ダイエット |レシピ

味つけはめんつゆだけでOK! 「なすのみぞれ煮」 #今日の作り置き

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味つけはめんつゆだけでできる「なすのみぞれ煮」

めんつゆを使って簡単にできる「なすのみぞれ煮」をご紹介します!
時間をおくほど味がしみておいしくなるので、作り置きにぴったりのメニュー!
大根おろしと大葉で、さっぱりと食べやすい一品です。

監修 : 中井 エリカ (管理栄養士)

1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。

Contents 目次

【材料】(4人分)
なす 4本
大根 10cm
めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ3
水 100ml
サラダ油 大さじ2
大葉 1〜2枚

【作り方】
(1)なすはへたをとり、長さを半分にし、さらに縦半分に切る。皮目に斜めに細かく切り込みを入れる。
(2)大根は皮をむいてすりおろし、水気を切る。
(3)フライパンにサラダ油を熱し、なすの皮目を下にして並べ入れる。中火で3分焼き、ひっくり返してさらに3分焼く。
(4)めんつゆと水を加えてさらに3、4分煮る。大根おろしを加えてひと煮立ちさせ、せん切りにした大葉を散らす。

【ポイント】
・なすは切り口側から焼くと油を一気に吸ってしまうので、皮目から焼くのがオススメ。使う油を控えられます。
・3倍濃縮のめんつゆの場合は、大さじ4を加えてください。
・保存期間は冷蔵で4日になります。

果肉がスポンジ状で油を吸いやすいなすは、皮目から焼くようにするのがポイントです。
皮の部分にしっかり油をなじませて焼いておくことで、変色防止にもなります。

大根は消化酵素が豊富に含まれ、糖質や脂質の消化を助けてくれます。
ただし酵素は熱に弱いので、生で食べるのがオススメ。
みぞれ煮の場合は、最後に大根おろしを加えて、あまり加熱しすぎないようにするとよいです。

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