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宴会シーズンを楽しく乗り切る!
飲んでも食べても不調にならない対策法

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年初めの1月は新年会などでついつい暴飲暴食してしまう時期ですね。食べ過ぎ飲み過ぎは太るだけではなく、体調も悪くなってしまい、翌日以降の後悔になりがちです。今回はできるだけ上手に宴会シーズンを乗り切る方法を考えてみようと思います。

食べ過ぎをなかったことに...なんて方法は実はない

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残念ながら、食べてしまったカロリーとお酒の量をなかったことにする方法はありません。食べた分だけ太りますし、体内のアルコールの濃度は飲んだ分だけ高くなり二日酔いにつながります。ですから、カロリーは数日分を平均した時、普段と変わらないように一食一食のバランスを考えます。

また、カロリーを消費する運動も忘れずに。カロリー消費には筋トレよりも有酸素運動がおすすめです。私はクロストレーナーというマシン運動をよく行います。関節に負担がかかりにくく、下半身をメインに使うので脚の引き締めも期待できます。1回40分、週に1~2回を習慣的に行っています。


会食や飲み会続きでも体調が悪くならない対策法

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お酒を飲むと体調が悪くなったり二日酔いになったりしますが、原因はアセトアルデヒドです。体内に入ったアルコールはアセトアルデヒドにかえられ、これをさらに分解して体外に排出させます。一度に代謝できる量には限界があるので、お酒の量が多いほどいつまでもアセトアルデヒドが体内に残っていることになり、二日酔いがひどくなります。

私は、会食などでしっかり食べる時は、翌日の昼と夜を控えめにするようにしています。会食前、特に当日の食事を控えると、空腹や脱水になりやすく、その状態で会食時にアルコールを摂取すると酔いやすく体調が悪くなりやすいです。ですから、会食の少し前に軽く小腹を満たしておくようにします。小腹満たしには、チーズやナッツなど脂質が多いものがよいです。......[会食前の対策]

また、翌日の朝ごはんを抜いてしまうと低血糖状態が続きます。アルコールの代謝にはエネルギーが必要であり、低血糖状態ではアセトアルデヒドの分解が遅くなります。二日酔い改善のためにも、翌日の朝ごはんは炭水化物を含んだ食事を適量摂取します。

これは、会食中も同じことがいえます。カロリーを気にしてお酒だけを飲み、食事をしないと体調が悪くなりやすいです。悪酔いしないためには、お酒の席だからこそしっかりと食べるようにします。......[会食中・翌日の対策]

帰宅後は、すぐ寝たい気持ちはわかりますが、ある程度酔いが覚めるまでは起きているようにします。そして、寝るまでの間に水を500mlのペットボトル1本以上とるようにしています。お風呂に入る場合はさらに脱水になるのでもっと水をとります。......[帰宅後の対策]

2杯以上飲む会食の翌日はアルコールを控え、連日飲まないようにします。なぜなら、アルコールが代謝されるのには時間がかかるからです。代謝され終わる前にさらにアルコールを摂取すると、いつまでも常に体にアルコールが残っている状態になり、二日酔いからも抜け出せません。ある程度飲んだ後は、一度しっかりアルコールを体から抜く期間が必要です。......[2杯以上飲んだ時の対策]

宴会続きで体調不良と後悔の毎日を送りがちな年初め。せっかくのお酒の席ですから、楽しく過ごしましょう。




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丸田 佳奈

2007年度『ミス日本』。
現役(総合周産期母子医療センターに勤務)の産婦人科医という立場を生かし、 テレビやラジオ、雑誌等メディアを通じ、時には医療サイドの現場にいる医師として情報を皆様に発信している。美に関する情報も発信中。





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