冷えに悩む人必見! 腸から温める発酵食品の活用レシピ3選

冷えは万病のもと というように、冷えが原因でさまざまな不調を引き起こしてしまいます。
寒くなっていくこの季節、冷えに悩まされている人も多いのでは・・・?
その冷えはもしかすると、腸が冷えているのかもしれません。
この冬は、腸から温めて、冷え知らずの体になりましょう!

腸が冷えるって?

news17120912_01.jpg腸が冷えると、腸の機能が落ちて、栄養がうまく吸収されず代謝がされにくい体に。また、腸の運動が鈍くなり便秘しやすくなってしまいます。それによって、老廃物が腸に溜まり、その有害なガスが全身へとまわり、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。

冷えは病気にもかかりやすく

腸には60%以上の免疫細胞が存在しています。つまり、腸が冷えていると、この免疫機能が低下し、外からやってきた病原体に打ち勝つことができず、病気にかかりやすくなるのです。逆に、体温が1℃上がると免疫機能は30%上がると言われています。
腸を温めることはとても大切ですね。

腸を温める発酵食品を活用しよう

発酵食品と聞いて何が浮かびますか?
納豆、醤油、味噌、酢、漬物、ヨーグルト、チーズ、キムチ……
世界にもさまざまな発酵食品が存在しますが、日本は発酵王国とも呼ばれているように、私たちの身近な食事に数多くの発酵食品が存在しています。
実はこの発酵食品、腸を温めるにはぴったりの食材なのです!

そもそも冷えとは、血行不良の状態です。
実は、大豆を発酵させる味噌や醤油、納豆には、発酵過程で生成されるピラジンという血液をサラサラにしてくれる物質が存在します。納豆のナットウキナーゼも同様の働きをすると言われています。
つまり、栄養がきちんと吸収され、代謝が良くなり、腸が温まることで、腸の働きを活発にしてくれます。また、発酵食品は酵素も豊富で、消化を助ける働きをします。酵素は高温で失活してしまいますが、発酵食品そのものが善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える役割を果たします。

腸を温めるおすすめ発酵レシピ

今回は、どのご家庭にもある味噌を活用した3品をご紹介します。
血行促進の効果のあるねぎや生姜、ごま、腸内環境を整えてくれるごぼうや玉ねぎを使い、さらに温め効果が期待できる3品にしました。スパイスや唐辛子も体を温めるのに最適です。

*おからと豆腐のつくね

news17120912_02.jpg<材料>(4人分)
乾燥おからパウダー・・・20g
木綿豆腐(水切り)・・・1丁
ねぎ(みじん切り)・・・60g
エリンギ(みじん切り)・・・30g
生姜(すりおろし)・・・1/2片(4g)
味噌・・・大さじ1.5
ねりごま・・・小さじ2
塩・・・ひとつまみ
米粉・・・大さじ1
<つくり方>
※オーブンを200℃に余熱しておく。
1)ボウルにすべての材料を入れ、混ぜ合わせる。
2)形を成形し、竹串をさす。
3)オーブンで200℃、15分~焼く。
※焼きたては崩れやすいので、少し冷ましてから取り出してください。


*根菜のピリ辛和え

news17120912_03.jpg<材料>(4人分)
ごぼう・・・100g
にんじん・・・100g
A
味噌・・・小さじ2
みりん・・・大さじ1
豆板醤・・・小さじ1/4

<つくり方>
1)鍋に大さじ2(分量外)の水を入れ、ごぼう、にんじん、塩ひとつまみ(分量外)を入れ、ふたをし、火が通るまで弱火で蒸し煮する。
2)Aを混ぜる。
3)1)に2)を和え、弱火で1分火にかける。

<ポイント>冬が旬のごぼうは食物繊維が多く、腸のデットクス効果があります。豆板醤に含まれる唐辛子は血行促進の効果があります。


*大根とほうれん草のポタージュ

news17120912_04.jpg<材料>(4人分)
大根(1㎝角)・・・100g
玉ねぎ(みじん切り)・・・120 g
ほうれん草(2cm幅)・・・1株
豆乳・・・300ml
水・・・200ml
塩麹・・・大さじ2
味噌・・・小さじ1
シナモン・・・小さじ1/4
<つくり方>
1)鍋に大さじ2の水(分量外)を入れ、玉ねぎ、大根、塩ひとつまみ(分量外)を入れ、甘い香りがするまで、蓋をし、弱火で蒸し煮する。
2)1)にほうれん草を加え、青々とするまで、蓋をし、弱火で蒸し煮する。
3)2)にシナモンを加え、フードプロセッサーでピューレ状にする。
4)3)を鍋に戻し、豆乳を加え、沸騰しないように弱火で火にかける。
5)4)の火を止め、塩麹、味噌をいれ、味を整える。

いかがでしたでしょうか? 発酵調味料と体を温める食材を掛け合わせて、腸を温め、この冬を乗り切りましょう!


*写真も本人によるもの。



友松 ゆい

友松 ゆい

インナービューティープランナー。
過食を繰り返す日々の中で、インナービューティーと出会い、食を通して、肌や体重の変化だけでなく、心の変化も実感する。野菜本来のおいしさ、日本伝統の発酵文化を、料理を通して、伝え守りたい。これらを用いた忙しい毎日でも続けられるお簡単ごはん、ほっとするごはんなどを発信。
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