Share
-
お気に入り
11
開脚のポーズ
生理中の血液の滞りや冷えは、生理痛の一因になります。脚を大きく開き、血液の流れを促すイメージで気持ちよく行いましょう。お風呂上がりや温かい部屋で行うのがおすすめです。
<1>
床に座り、両脚を広げます。骨盤を立てた状態で、開けるところまで大きく脚を開きます。
(2)
胸を正面に向けたまま、上体を右に倒し、右手の人さし指と中指を右足の親指に引っ掛けてつかみます。鼻から息を吸い、左腕も右に倒し、左わきをのぞくように視線を上げます。息を吐きながら、体の左わきをしっかり伸ばしまし、ここで3呼吸。1に戻り、反対側も同様に行います。
<つらい人はこれでもOK!>
このとき、骨盤が倒れてしまったり、両脚を開いているのがつらい人は、倒す側の脚だけを伸ばし、反対側のひざは曲げて行ってみましょう。
(3)
再び1に戻り、今度は上体を前に倒します。両腕はバンザイするように頭の方向に伸ばし、手のひらを床につけます。胸を床に近づけて、ここで3呼吸。1に戻り、1〜3を計2セット行います。
<つらい人はこれでもOK!>
両脚を開いて前屈するのがつらい人は、両ひざを曲げ、足裏どうしを合わせた「合せき」のポーズで行ってみましょう。
ヨガのポーズを動画でチェック!
撮影/山上忠 ヘアメイク/福寿瑠美(ピースモンキー) 取材・文/馬渕綾子
ウエア:キャミソール ¥7,900(税別)、レギンス ¥12,000(税別)/すべてStyle Boat Market
連載・関連記事
-
-
京乃 ともみ
全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガインストラクター。企業で働く人向けに出張ヨガ教室を行う。マタニティ、シニア、アスリート、モデルなどにも幅広くレッスン。Momi(もみ)という愛称で親しまれている。
Share
Share
-
お気に入り
11