Share
-
お気に入り
7
ヨガインストラクターの京乃ともみさんに、生理周期に合わせたヨガを紹介してもらう当連載。今回紹介するのは、生理の翌々週におすすめのヨガです。体を気持ちよく伸ばし、心身のコンディションを整えましょう。
- 監修
- 京乃 ともみ
ハトのポーズ
ふだん縮こまりがちな、胸や脚のつけ根を伸ばします。呼吸をしながら、伸ばしたい部位が伸びているのか、どこが伸びにくいかなどを観察しながら行い、自分の体の変化を楽しんで。
(1)
両脚を正面に伸ばして座り、左ひざを曲げてかかとを股の中心に引き寄せます。
(2)
右ひざも曲げ、足裏は後方に向けて横座りになります。ひざとひざの間をできるだけ開いておきます。
(3)
右ひざをついたまま右足を持ち上げて、右手でつま先をつかみます。右足のかかとをお尻に近づけていき、右脚のつけ根の伸びを感じましょう。
(4)
右足のつま先に右ひじを引っ掛けます。右腕を上から背中側にまわし、頭の後ろで両手の指をつなぎます。視線を上げて、ここで3呼吸。手脚を入れ替え、反対側も同様に行います。
<余裕がある人は…>
ひじに引っかけていた右足のつま先を、両手でつかんでみましょう。胸を開き、ここで5呼吸。
ヨガのポーズを動画でチェック!
撮影/山上忠 ヘアメイク/福寿瑠美(ピースモンキー) 取材・文/馬渕綾子
ウエア:キャミソール ¥7,900(税別)、レギンス ¥9,000(税別)/すべてStyle Boat Market
連載・関連記事
-
-
京乃 ともみ
全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガインストラクター。企業で働く人向けに出張ヨガ教室を行う。マタニティ、シニア、アスリート、モデルなどにも幅広くレッスン。Momi(もみ)という愛称で親しまれている。
Share
Share
-
お気に入り
7