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夏にはショートパンツを履いたり海で水着になったりと、お尻の形が気になる機会が増えるもの。ツンと上を向いた美尻を手に入れるには、一体どうすればよいのでしょうか? 今回はヒップラインを効果的に改善できる方法をご紹介していきます。
お尻のタテとヨコを鍛えるエクササイズ
6月15日放送の「BeauTV ~VOCE」(テレビ朝日系)ではクロスフィットトレーナー・AYAさんが、美しいヒップを目指すエクササイズを教えてくれました。
トレーニングの目玉は無酸素運動の「ヒップアップ」。まずは両手と両ひざを床につきます。その状態で片足のひざを胸に近づけたら、今度は足を後ろに引いていけばOK。お尻が痛みを感じるところまで足を持ち上げ、空中で静止させた後にひざをもとの位置に戻します。天井をキックするようなイメージを持つのが、効果的にエクササイズを行うコツなんだとか。
またヒップアップにはタテの動きだけでなく、ヨコの動きを行うエクササイズも。最初に両手と両ひざを床につき、片足をピンと伸ばしてまっすぐな状態をキープ。そして平泳ぎをするようなイメージで、ひざを持ち上げて腰の横へと動かしていきます。上体が前のめりに倒れないように、お腹に力を入れて上半身を安定させるのも重要。
ヒップアップの回数は左右の足につき、各5回ずつ行うのがおすすめ。動きとしてはシンプルですが内容はハードらしく、番組でエクササイズを体験したタレントの橘茉希さんは「すでにお尻が痛いです」とコメントしていました。
そのほか番組では有酸素運動としてのなわとびも紹介。AYAさんの伝授するなわとびのやり方は、つま先で着地するのがポイントです。1分間を目安に、同じ場所をキープしながら跳び続けてみましょう。足首とヒップを意識しながら行うことで、エクササイズの効果がさらにアップします。
タレ尻の原因はお尻の“霜降り”化!?
美尻を維持するには運動だけでなく、健康的な食生活を心がけるのも大切。以前放送された「その原因、Xにあり!」(フジテレビ系)では、タレ尻を防ぐことができる食材について紹介されていました。
そもそも加齢によってお尻がタレていくのは、筋肉の隙間に脂肪が入る“霜降り”化が原因。そこで筋肉を生まれ変わらせるためには、適切な運動を行いつつ「ロイシン」という栄養素が入った食材を摂るのがよいそう。
ロイシンは筋肉細胞を育てるためにうってつけの栄養素。ロイシンを含む食材はカロリーが高いというデメリットもありますが、ヨーグルトと卵ならカロリーを抑えつつロイシンを摂取できます。分量としては、1日にヨーグルト200gと卵1個をとるのがおすすめ。
意外なタレ尻の改善方法には、ネット上で「お尻の霜降り化って恐ろしすぎない!?」「お尻が垂れるの怖いし、今のうちからロイシン摂るようにしてみよう」と驚きの声が上がっていました。美しいお尻を手に入れるために、食習慣も合わせて見直してみてはいかが?
文/プリマ・ドンナ
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