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    お腹には「いいぽっこり」と「悪いぽっこり」がある? メタボリックドミノを倒してしまう生活習慣

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女性のお腹の画像

年齢を重ねると、お腹がぽっこりと出てくる人が多くいます。主に食べ過ぎや運動不足などのだらしない生活習慣が原因ですが、人によって良いポッコリと悪いポッコリがあるそう。そこで今回は、悪いぽっこりをそのままにしておくとどんな恐怖が待ち受けているかを紹介していきましょう。


内臓脂肪が原因で病気のドミノが倒れていく!

ピザの画像

7月15日に放送された「健康カプセル! ゲンキの時間」(TBS系)では、生活習慣病がドミノ倒しのようにさまざまな症状を引き起こしていく“メタボリックドミノ”について特集。慶應義塾大学の腎臓内分泌代謝内科の教授・伊藤裕先生は、「ぽっこりお腹が大病への最初の一歩です」と警鐘を鳴らしていました。

お腹周りの脂肪は皮下脂肪・内臓脂肪の2つに分かれますが、内臓脂肪がたまってくるぽっこりお腹こそ危険。伊藤先生によれば、内臓脂肪は血管に悪影響を与えてさまざまな病気を連鎖させる恐るべき脂肪なんだとか。最近の研究結果では、内臓脂肪が悪くなるのは腸に原因があると判明。暴飲暴食などで腸に炎症が起こると、隣の内臓脂肪に炎症が移ります。すると内臓脂肪が悪玉ホルモンを分泌し、他の臓器に飛び火して障害を引き起こすといったメカニズム。

ちなみに女性は内臓脂肪がたまりにくい傾向にあり、女性ホルモンはとったカロリーを皮下脂肪でためる作用が。しかし歳をとって女性ホルモンの作用が弱くなってくると、内臓脂肪がつきやすくなるので注意が必要です。

また番組では、どちらの脂肪が多いかを簡単にチェックできる方法を教えてくれました。用意するのは、挟む部分が二股になった洗濯ばさみ。お腹を普通につまめれば皮下脂肪の多いいいぽっこり、つまめない人は内臓脂肪が多い悪いぽっこりの可能性が高いそうです。

ドミノを倒さないための生活習慣とは?

ウォーキングをする女性の画像

やはり、内臓脂肪がたまる最大の理由は食生活。炭水化物やカロリーの高いものばかり食べながら、運動不足が重なると内臓脂肪もたまりやすくなってしまいます。また睡眠時間が少ない人も要注意。眠っている間は、脂肪を燃やしてくれる成長ホルモンや食欲を抑えてくれるレプチンが分泌されています。ホルモンのバランスを崩さないためにも、7時間以上の睡眠が理想ですよ。

実は一旦倒れたメタボリックドミノでも、早い段階なら元に戻る可能性が。伊藤先生は内臓脂肪の改善法として、「1日20分のウォーキング」「間食を控え空腹感をつくる」「根菜類を食べる」「食べるとき、炭水化物は最後」という4つのプログラムを提案しています。

たった2週間でも効果を実感できるので、内臓脂肪に不安がある人はぜひ試してみて下さい。

文/プリマ・ドンナ

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