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姿勢だけでなく、性格まで変わる! 今村式体幹コアウォーキングで、美姿勢とオーラを手に入れる!#ウォーキング占い

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ウォーキングレッスン中の保母と先生たち

「姿勢・歩き方・骨格」から、その人が本来持つ「魅力・性格・心理」を分析し、その人に合った「ウォーキング・ボディーメイク・マインドセット」を使って指導する今村大祐さん。独自のメソッドを考案してから、過去5年間でモデルから一般女性、子どもまで累計10万人以上の歩き方を指導。現在は、ニューヨークや台湾など海外へも活躍の場を広げています。果たしてどんなメソッドなのでしょうか。今村さんが指導するウォーキングメソッドを体験してきましたので、その様子をお届けいたします。

監修 : 今村 大祐 (ウォーキング講師)

BEST PROPORTION Office 一般社団法人プロフェッショナルウォーキング協会 代表理事。ミラノコレクションウォーキングディレクター、パーソナルクリエイター、マインドセットコーチ。美姿勢・美行歩・マインドセットのスペシャリスト。その人の骨格や魅力・ビジョンに合わせた指導で、一般の方からモデル・コンテスタントを指導。全国での講演やレッスン数は年間700本以上、指導数は延べ10万人を超える。著書に『人生変わった! 体幹コアウォーキング』(主婦の友社)ほか多数。
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Contents 目次

自分で気づいていなかった、歩き方の癖を発見!

歩き方チェック中

今回チャレンジしたのは、編集H。では、さっそくレッスンスタート。
みなさんと同じように、まずは今村さんに歩き方をチェックしてもらいました。
どんな性格を分析されたかというと……。

「緊張するとテンポが早まるので焦りやすいところがありますね。素の歩き方とチェックしているときでテンポやスピードに差がありました」

素の歩き方をいつの間に?と驚きましたが、“向こう側から一往復してください”というのは、“向こう側”に歩いて行く時もチェックするためでした。気を抜いて歩いているところもしっかりチェックされていたんですね。

「実際に歩くと緊張しますよね。ほとんどの人がそうです。だからそういう状態での歩き方で、緊張したらどういう人間性が出るのかがわかります。素の状態よりも、テンポがとても早くなっていました。そういう人は、よし、やるぞ!という時に焦りやすい傾向にあるかもしれません。

さらに歩く時の重心がつま先側だったので、緊張したら少し焦るタイプ。物事を早く取りに行くタイプのようです。仕事などで相手が説明をしていても、最後まで聞くよりは途中で理解できたらそこで終えようとするような感じです。

あと気になったのが、ぴょんぴょんと跳ねるように歩くこと。ずっとこういう歩き方をしているとしたら、体の縦揺れが脳に響いて神経が過敏になりやすく、夜、寝にくくなったり夜中に目が覚めたりすることが多いと言われています。体も疲れやすくなりますね。

また、つま先が外側に向いているか、外重心で歩く人が結構強いんですが、前のめりで外に重心があると、神経が過敏になっているので、人にガミガミ言ってしまうタイプですが、そうではなさそうです。

ただ体が基本的に内側を向いているのが気になります。前のめりで体が内側の人は、何かあったらエネルギーが全て自分に向く人。何かあって攻撃する時は自分を攻撃するし、トラブルがあると人のせいにするのではなく自分を責めて反省します。自分ごとで考えるタイプですね。

いい意味でいうと、優しかったりしっとりしていたりするんだけど、悪い面で言うと、手の内見せない、前のめりなのに何がしたいかあんまり人に伝わらない、などにとらえられる場合もあります」

ぴょんぴょんと跳ねて歩いているなんて、自分でも全く気づいていない癖も発見できました。私のように、気づいていない人は自分の性格や状態を把握していない人が多く、基本的にマイペースなのだそう。

手の位置を変えるだけで、存在感&印象にも変化が……

立ち姿を先生にチェックされる保母

気になったのは、体が内巻きになっているということです。人のオーラはデコルテから出ているそうで、ここが閉じるとオーラが消えてしまい存在感が薄くなってしまうとか。歩き方や立ち姿で、まわりの人に与える印象は大きいのですね。体を外巻きに変えてあげることで、発信力もアップするそうです。

実際に立ち姿勢を見ると、確かに手の位置が太ももの前側にあり、手の甲が見えていました。これは肩が前に巻いている状態で、デコルテ部分が閉じているからです。

歩き方のレッスンをうける保母

歩き方の問題点や課題がわかったら歩き方の練習に。今村さんが提唱する7つの動きを、自身の状態に合わせてやり方を教わります。

「デコルテの筋肉が硬いですね。鎖骨周辺の小胸筋が硬いと肩が巻き肩になるんです。そして体が内向きになります。肩の力は抜いて、肩甲骨を寄せるようにするとさらにデコルテが開きますよ。足も前向きに巻いているので、骨盤を外側に巻くイメージでお尻をぐっと閉めて。

内側に閉じている状態だと体が小さく見えていましたが、デコルテを開くと大きく見えませんか? 胸は開いて足は後ろに巻いて閉じた状態なので、全身が逆三角形のようなラインに。これで堂々とした印象の立ち方になりますよ」

言われた通りに手を横に置くことを意識すると、自然とデコルテが開きます。また本当に立った時の印象まで変わってびっくり。お腹にもグッと力が入って背筋も伸びる気がしました。

内ももと骨盤底筋を鍛えて、日々の活力もアップ!

「腹圧が弱いように見えますね。骨盤底筋が弱いと、内臓を下から持ち上げる筋力が弱くなり、胃下垂になりやすいんです。しっかり内ももを締めて骨盤底筋群を鍛える歩き方がおすすめです。

女性のエネルギーは、膣から入って口から出るもの。だからよくしゃべる人はストレスが少ないんです。内ももの筋力が弱い方は、エネルギーが入ってくる時に、いいエネルギーか悪いエネルギーかふるいにかけるためのフィルターも弱い状態。悪いエネルギーも取り込んでしまうと体も疲れやすくなってしまいます」

確かによくしゃべるタイプではないので、ストレスも悪いエネルギーも発散できていないかもしれません。その場合、いいエネルギーが入ってもきちんと循環されないそう。

「内ももをしっかり鍛えて、ちゃんといいエネルギーだけを取り入れると、もっと活力が出ると思いますよ」

正しい歩き方にチャレンジ中の保母

今回体験してみて、歩き方一つで性格や体調、まわりから見える印象まで、こんなに変わるものだということに驚きました。弱々しい印象に見られがち、なんだか疲れやすくて力が出ないという方は、立った時に手の甲が見えないかチェックしてみてください。見えた方は、まずは手の位置とデコルテを意識することから始めてみてはいかがでしょうか? 不思議と気分まで明るく元気になる気がしますよ。

文/高野瞳

 

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