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CATEGORY : フィットネス |ストレッチ

首まわりの筋肉をまんべんなくほぐす!肩こり解消ストレッチ

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Contents 目次

首まわりを目覚めさせるストレッチ

1~2では首の前、3~4は首の後ろ、5~6は首の横を伸ばします。

1、親指であごを押しあごは下げる

両手の親指をあごにあてます。親指であごを上に押し上げたら、反発させるようにあごを下げます。
首の前側に力を入れたまま、逆式呼吸を5回行い、首を元に戻します。

2、あごを押し上げて首の前を伸ばす

あごの下に両手の親指をあて、親指あごを押し上げます。
このとき頭の力は抜いておき、首の前側を気持ちよく伸ばしましょう。
この体勢で順式呼吸を5回行います。

3、両手で頭を押し、頭で手を押し返す

両手を後頭部にあてます。両手で頭を前に押したら、反発させるように頭で手を押し返します。
首の後ろに力が入ったら、その体勢で逆式呼吸を5回行い、首を戻します。

4、両手で頭を押し首の後ろを伸ばす

首を前に倒し、頭の後ろに両手をあてます。両手で頭を押しながら首の後ろ側をストレッチ。
気持ちよく伸びたら、その体勢のまま順式呼吸を5回行いましょう。

5、右手で頭を押し頭で手を押し返す

右手を頭の右側にあてます。手で頭を押して左に倒したら、反発させるように頭で手を押し返して。
首の右側に力を入れながら逆式呼吸を5回行い、首を戻します。

6、左手で右手首を持ち頭を左に倒す

左手を体の後ろにまわし、右の手首を持って引っ張りながら、首を左側へ倒します。
首の右側が伸びるのを感じたら、順式呼吸を5回行って。5、6を反対側も同様に。

これはNG!


1で力が入り、肩が上がると首の前側の筋肉に効かせられません。
力を抜いて肩を下げるようにして行って。

<Point>

1~2は、肩の力は抜いて行うこと。3~4では、両手は頭の後ろで耳よりも高い位置にあてて。
6では、伸ばす側の肩(写真では右肩)が上がってしまわないよう注意しましょう。

撮影/山上忠 モデル/若月さら スタイリング/西本朋子 ヘア&メイク/藤原裕子 文/FYTTE編集部

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