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    免疫力をアップさせる「絨毛」って何? 小腸の免疫細胞を活性化させるたんぱく質ちょい足し生活

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お腹に手を当ててハートマークをつくっている画像

病原菌から体を守るためには、免疫力をアップさせることが大切。実は免疫細胞は小腸に集中しているため、小腸を活性化させることで病気に強い体になります。今回は、小腸の中にある「絨毛」(じゅうもう)の働きと免疫力を上げる食生活をご紹介します。


小腸を活性化させて免疫力をアップ

食事をしている女性の画像

6月12日放送の「名医とつながる! たけしの家庭の医学」(テレビ朝日系)では、免疫力をアップさせる小腸の働きに注目。栄養を吸収するために必要な「絨毛」についてや、少なくなった絨毛を増やす方法が取り上げられました。

体の中に悪い菌が侵入すると、さまざまな免疫細胞が悪い菌を敵とみなして攻撃を始めます。この免疫細胞が活発な体ほど、免疫力が高い状態。しかし免疫力は加齢とともに低下し、70代の免疫力は20代のころの半分になるというデータも。帝京大学教授の福島亮治先生は、小腸に生えている「絨毛」が多い人ほど免疫力も高くなると解説しています。

絨毛というのは、小腸の内側に生えている微細な毛のこと。1本は高さ1mm、太さ0.1mmしかない毛ですが、小腸の絨毛をすべて広げるとだいたいテニスコート1面分の広さに。絨毛には食べものと一緒に入ってくる毒素や病原菌が体内に侵入するのを防ぐ働きがあり、小腸は全身の免疫細胞の約60%が集中している大事な器官になります。

絨毛を増やすたんぱく質ちょい足し生活

肉や卵、チーズなどの画像

絨毛は加齢などの影響で抜け落ちたり短くなってしまうため、免疫力を上げるためには絨毛を増さなければなりません。そのために必要な栄養素は、肉や魚、卵などに含まれているたんぱく質。たんぱく質の中のグルタミンという成分が小腸の活性化を促し、絨毛を増やしてくれるそうです。

番組では絨毛を増やす習慣として、たんぱく質のちょい足し生活をおすすめ。味噌汁やコーンスープに生卵、トーストにチーズなど、いつもの食事にたんぱく質をプラスするだけで絨毛を増やすことが可能です。絨毛が減っていると診断された70代の女性は、5日間のたんぱく質ちょい足し生活を実施。わずかな期間でもしっかり絨毛を復活させることができていました。

手軽なちょい足し生活は、「1品増やすだけなら簡単に始められそう」「生卵にチーズ、あとササミとかも足しやすいかも」「新しいレシピより気軽に試せるから今日からやってみよう」と視聴者にも大好評。

年を取ると肉を避けてしまう人が多いため、魚や鶏肉など食べやすいものを選んで積極的にたんぱく質を摂取できるといいですね。

文/プリマ・ドンナ

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