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女性の手と足の画像

気づかないうちに荒れてしまうこともある“爪”。じつは爪のトラブルを放っておくと、“健康寿命”を縮める原因になってしまうかもしれません。そこで今回は、誰でも発症してしまう可能性がある“巻き爪”の予防法をご紹介しましょう。


■巻き爪が原因で足の筋力も低下する?

階段を登っている画像

10月29日の「あさイチ」(NHK)では、放っておくと危険な足の巻き爪を特集。巻き爪が引き起こすリスクや自宅で簡単にできる予防法を教えてくれました。

下北沢病院の形成外科医・菊池守先生によると、足の爪は歩くときに重要な役割を担っているそう。もしも足の親指が巻き爪だったとしたら、どんな影響が出るのでしょうか。実際に巻き爪を発症して4年という女性に協力してもらい、歩くときの体重のかかり方を分析してみます。

その結果、主に体重は“かかと”に集中していると判明。巻き爪の患者さんは痛む親指をかばい、歩き方が変化してしまいます。通常の歩き方ができない状態でいると、「足が持ち上がりにくい」「ちょっとした段差にもつまづいてしまう」など転倒するリスクが上昇。また最近の研究では、ヒザから下の筋力が低下することも分かってきました。

番組を見ていた視聴者からは、「巻き爪だけど痛くないからほっといてた… これは怖いな」「少し痛いなあ程度にしか思ってなかったよ! 早急になんとかしないと」「軽度の巻き爪になっている人は多いよね。みんなに危険を教えてあげよう」と驚きの声が上がっています。

■自宅で簡単にできる“グーチョキパー体操”

女性の足裏の画像

そこでここからは、東海大学の客員教授・黒田恵美子先生に巻き爪防止の体操を教えてもらいましょう。まずは足裏の筋力をチェック。地面にゴルフボールを置き、足の指で持ち上げられるかを試してみます。ボールを持ち上げられない人は、指を曲げる筋肉と足裏の筋肉が硬い、または弱っている証拠。はじめは足裏でボールを転がし、足裏の筋肉を柔らかくしていくのがおすすめですよ。

黒田先生によると、爪の裏側はしっかりと皮膚に密着しているのがベスト。巻き爪の予防には指の第一関節がしっかりと曲がり、足裏が柔らかく強くなければなりません。そしてもう1つ、筋肉を鍛えるためには“グーチョキパー体操”も試してみてください。

方法はとても簡単で、足の指を順番にグーチョキパーの形にしていくだけです。ちなみにチョキの形は親指を立てて他の指を閉じた状態。しかしグーとチョキの形は、外反母趾が強い人には悪い影響があるかもしれません。そのため、外反母趾の人はパーの形だけでも大丈夫。1回5分程度の体操を、朝とお風呂上がりの2回行うと効果的です

巻き爪は一度発症すると、爪が生え変わるまでに1年から2年近い時間が必要。健康寿命を延ばすためにも、巻き爪予防法を実践してみては?

文/プリマ・ドンナ

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