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牛肉は料理に合わせて部位を使い分け!おいしくて人気のレシピを紹介

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牛肉との組み合わせがおすすめの野菜は?

野菜の画像

玉ねぎやトマト、じゃがいもなどは、牛肉と一緒に食べると胃腸に働きかけて消化を促進してくれます。トマトの色素であるリコピンには抗酸化作用があるため、老化防止や美肌につながるのもうれしい点です。じゃがいもは動物性脂肪を消化し、脂肪の蓄積を抑制してくれます。

かぼちゃやごぼう、にんじんなどは代謝にかかわるビタミンが豊富です。牛肉と食べることで効率的に栄養をエネルギーに変換できるでしょう。疲労回復したいときにおすすめの組み合わせです。

なすに含まれるカリウムは、血行促進し免疫力をアップさせます。牛肉と組み合わせることで効果が高まり、傷の回復も早めてくれるといわれています。

また、牛肉は体を温める効果があります。同じく体の温度を上げるニラや山芋との組み合わせもおすすめです。血行をよくし、腰のだるさ改善も期待できます。

料理に合わせて牛肉の部位は使い分けましょう!

部位

牛肉は部位によって脂ののり方ややわらかさなどが違います。料理によって適切に部位を使い分けましょう。

・サーロインはサシが多く柔らかい部位で、腰のあたりからとれます。ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きにして牛肉のうまみを味わうのに向いています。ヒレ肉の次にやわらかいとされ、高級なものは口の中で溶けていくような食感です。

・ヒレはサーロインの下側にあり、ほとんど筋肉がありません。そのため牛肉の中でもっとも柔らかく、軽く焼くだけでもおいしくいただけます。ステーキや焼き肉などの焼きものがおすすめです。脂肪がほとんどないため、カロリーが低めなのもうれしい点。

・肩ロースは胸最長筋のはじまりにある部位です。赤身とサシのバランスがよく、すき焼きやしゃぶしゃぶにして食べるのが人気です。

・バラはあばら骨についた肉で、脂肪部分と赤身がくっきりと分かれています。かたく、煮くずれしにくいため、カレーや煮ものに適しています。

・モモは後ろ足のつけ根からとれます。脂肪が少ないため低カロリーです。カツのような揚げものやローストビーフ、煮ものにぴったりです。

焼き肉でおすすめのヘルシーな部位

上記のように牛肉には多数の部位が存在します。いざ焼き肉店に行くと、どの部位を選べばよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。ここからは、ダイエット中の人にもおすすめできるヘルシーな部位をご紹介します。

・タンは、カロリーが少なくヘルシーです。味つけにビタミンたっぷりのレモンを使えば、栄養の吸収も効率よくできます。タレではなく塩をかけて食べることで、油分をカットしましょう。

・ホルモンは基本的に低カロリーのものが多くなります。レバー、ハツ、ミノなどは食感が好きな人にはたまらない部位です。かむ回数も多くなるため、たくさん食べなくても満足できそうです。

・ロースやハラミなど赤身の多い牛肉もおすすめです。赤身の肉には脂肪燃焼成分も含まれているため、ダイエット中には積極的に選びたいところ。網の上でしっかりと焼き、脂肪を落としましょう。

 

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