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    入浴するだけで細胞が若返る!? 温泉療法専門医が教える温泉の正しい入り方

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お風呂に入る女性の画像

温泉にはさまざまな種類があり、最近では同じ温泉地や施設内でも複数の温泉が楽しめるようになっています。しかし温泉の成分をよく知らないままで入っている人は、ちゃんとした効果が得られずにもったいないことをしているかも。今回は、温泉の効果を正しく得られる方法をご紹介しましょう。


■温泉と家庭のお風呂の違い

バスルームの画像

12月8日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、知られざる温泉の知識や効果を特集。温泉療法専門医の早坂信哉先生が、医学的な観点から見た温泉の入り方を教えてくれました。

旅館など温泉を提供している施設では、必ず温泉の成分表示が掲示されています。成分だけでなく体のどんな症状に効果があるかも分かりやすく書かれているため、療養目的で訪れる人も迷うことがありません。成分量によっても効能が違うため、成分表はかなり重要なもの。環境省では、温泉療法を科学的・統計学的に調査する計画もスタートしています。

例えば人気の温泉地である熱海市では、自宅に温泉を引いている高齢者の人がそれ以外の家庭より健康的だという分析結果が。例えばアトピー性皮膚炎を改善したい人には殺菌効果のある硫黄泉、痛風や糖尿病には抗炎症・新陳代謝アップ効果のある放射能泉が効果的なのだそう。

早坂先生はまず、地中から湧いた温泉と水道水を沸かしたお風呂の違いを解説。最もわかりやすい違いは、保温効果にあります。同じ温度に沸かしたお湯でも、温泉のほうが上がったあとの体温が高いまま。これは温泉に含まれるミネラルなどの成分が、体の表面に膜を作って体温を逃がさないようにしてくれるためです。この現象を「被膜効果」と呼ぶのですが、温泉から上がったあとにシャワーを浴びると被膜が流れてしまうため要注意。タオルで体を拭くときも、ゴシゴシこすらずにやさしく拭きましょう。

■温泉の美肌効果

頬を押さえて笑っている女性の画像

続いての効果は、女性なら見逃せない美肌効果。温泉から上がった直後の肌は、きめが細かくうるおった肌に変化します。これはナトリウムやカルシウム、マグネシウムといった成分が皮脂と反応するためで、やはり水道水のお風呂では得られない効果。より美肌効果が高いのは、塩化物泉、硫黄塩泉、炭酸水素塩泉などです。

さらに注目の温泉効果として挙げられたのは、細胞の若返り。被膜効果で長時間体が温まると、血行がよくなり全身の細胞に早く栄養が行きわたるように。細胞が温められると「ヒートショックプロテイン」というたんぱく質が作られるのですが、このたんぱく質は細胞の修復を手伝い活発にしてくれます。「ヒートショックプロテイン」が作られる水温は、約40度から42度。家庭のお風呂でも充分効果がありますが、温泉の素を入れることでより温かさが持続しますよ。

あまり知られていなかった家庭のお風呂との違いには、視聴者から「1回の入浴でこんなに差が出るなんて」「お湯の成分ってすごく大事なんだ」「肌も細胞も若々しくなる温泉って最高」と驚きの声が続出。

温泉地に出かけたときは、成分や効能をチェックして効果的な入浴を心がけてみては?

文/プリマ・ドンナ

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