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    “脳の誤作動”で発症!? 若い女性が発症しやすい“パニック障害”

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頭を押さえている女性の画像

突然、過呼吸や動悸などの発作が起こる「パニック障害」。最近の研究によると、特に女性が発症しやすいことが明らかになっています。生活習慣の乱れやストレスの蓄積が原因で発症する恐れがあるので、毎日の規則正しい生活が大切に。またパニック障害は心の病ではなく、脳に異常をきたす“体の病気”。そこで今回は、“パニック障害のメカニズム”に注目していきます。パニック障害に苦しんだ芸能人の克服法も取りあげているので、もしものときに役立つ情報が満載。パニック障害のセルフチェックシートも合わせてみていきましょう。


■パニック障害は“脳の誤作動”が原因!

つり革の画像

3月2日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、“パニック障害”をピックアップ。番組には昭和大学の岩波明先生が登場し、パニック障害の危険性を教えてくれました。

そもそもパニック障害とは突然めまいや震え、息苦しさ、激しい動悸などが発症する病気のこと。感情をコントロールする「神経伝達物質」のバランスが崩れて、“脳の誤作動”が起こるとパニック障害になります。体を診断しても異常が見当たらないため、パニック障害と自覚するまでには時間がかかることも。ちなみにパニック障害の人は100人中2~3人なので、決して珍しい病気ではありません。

岩波先生の話によれば、特にパニック障害を発症しやすい場所は「電車の中」。逃げ場のない空間にいると、「今発作が起きたらどうしよう」という不安から発作を起こしやすくなります。ほかにも、一定時間同じ場所に居続ける美容院や歯医者も該当。また20代から30代の女性が発症しやすい傾向にあり、患者数は男性の約3倍という報告も。

同番組を見ていた人からは、「パニック障害って誰でもなる可能性があるのか」「脳って誤作動を起こすんだね…」「頻繁にはならないけど、電車内で過呼吸になる。知らぬ間に不安になってたのかな」といった反響の声が相次いでいます。

■過度なストレスがパニック障害の引き金に!

メッセージカードの画像

番組内では、岩波先生が作成した“パニック障害予備軍チェックシート”を公開しました。神経伝達物質のバランスを崩す大きな原因は、プレッシャーからくるストレス。さらに“喫煙・アルコール・カフェイン”の過剰摂取が重なると、パニック発作が誘発されやすくなります。

チェックシートは、「プレッシャーを感じる」「寝不足」「頻繁な飲酒や喫煙」「1日6杯以上コーヒーを飲む」「仕事や家事で多忙」の計5項目。3つ以上該当した場合は、パニック障害予備軍の可能性が。

同番組に出演した女優の大場久美子さんは、過去にパニック障害を経験したことがあるそう。克服法として「心配しないでください」と書かれたメッセージカードを常備しており、パニック障害を発症したときの意思伝達に使用。“周りに迷惑をかける”という不安がなくなるため、大場さんの発作はじょじょに減っていきました。岩波先生によれば気持ちが落ちつく“安心アイテム”を持っていると、自信がついてパニック障害の改善につながるそうです。

「働きすぎ」「寝不足」などが原因で発症するパニック障害。ふだんから規則正しい生活習慣を心がけるようにしてくださいね。

文/プリマ・ドンナ

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