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巣ごもり生活に潤いを! 気になるコーヒードリッパー&マシンを片っ端から試してみたら… #Omezaトーク

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コーヒーメーカーの写真

1日3杯以上飲むほどコーヒー好きの筆者。巣ごもり生活を送るようになってから、少しでもおいしいコーヒーを飲めるようにと、豆やドリッパーなど、あれこれ試してきました。
そんな中、これはよかった! と実感したアイテムをご紹介したいと思います。

監修 : FYTTE 編集部

ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!

Contents 目次

まずひとつ目が、アメリカのコーヒーメーカーブランド「CHEMEX(ケメックス)」。1941年に誕生し、MoMA(ニューヨーク近代美術館)やフィラデルフィア美術館、スミソニアン博物館で永久展示品にも認定されています(ケメックス公式HPより)。
この三角フラスコと漏斗(ろうと)を合体させたようなデザインのコーヒーメーカーを作ったのは、Perter Schlumbohm博士というドイツ生まれのアメリカの科学者で、博士が実験室でフラスコをコーヒーメーカー代わりに使っていたことから生まれたそうです。筆者も理系専攻で実験器具をよく使っていたので、めちゃめちゃ親近感がわきます!

置いておくだけでも絵になるのですが、これで入れるコーヒーがおいしくて、結局使ってしまっています。

「CHEMEX」は専用のペーパーを使用します。下記のようにペーパーを折って、セットします。

ペーパーの箱に折り方が描いてあるのでご安心を。
折ったペーパーをセット。
コーヒー粉を入れます。
お湯を注いで待ちます。

味の違いがわかるわけではないのですが、あえて言うなら…コーヒー豆の香りをそのまま感じられて、すっきり、さっぱりした口当たり、という感じでしょうか。酸味のあるものから苦味のあるものまで、そのままストレートかつシンプルに抽出されている気がします。ときどき、香りからイメージしていた味と微妙に違うことがあるのですが、CHEMEXで入れるとそのままで、期待を裏切らないところがいい!

次にご紹介するのは、辻和金網の「手編みコーヒードリッパー」。「ハッピーおうち時間グッズ大賞」で和田清香さんが、キッチン用品・調理家具部門「お料理スキルアップ賞」で紹介されていた「足付焼網/焼網受 セット」を購入したときに、一緒にこの銅製のドリッパーを購入しました。

とにかく、フォルムが美しい! 京都の職人さんがひとつひとつ丁寧に編んでいるとのこと。よ~く見ると、ところどころ丸み帯びていて、手編みならではの温かさを感じます。
また、同社のHPによると、京都の金網の起源は平安時代なのだとか。まさに日本を代表する伝統工芸ですね。

こちらは市販の一般的なペーパーをセットし、コーヒー粉を入れてお湯を注ぐだけ。洗うのがとてもラクで、忙しいときに大活躍!
銅は熱伝導率が高く、すばやく均一に熱が伝わるという特徴があります。コーヒーを抽出する際も熱が均一に伝わるからか、酸味や苦味といった味は関係なく、口当たりがとてもマイルドになる気が。試しに、銅製のやかんでお湯をわかし、電気ポットでわかしたお湯と飲み比べてみたのですが、こちらも銅製のやかんでわかしたもののほうが、お湯がまろやかになった感じがしました(たぶん気のせいではない!)。
苦味で頭をシャキッとさせつつも、このマイルドな口当たりによってなんとなくリラックスでき、仕事中にこのドリッパーで入れるとリフレッシュできます。

3つ目は、MaMAデザインストアで取り扱っている「Gemini エスプレッソ セット」。デザインのかわいさも去ることながら、カップが2個ついているので、あれこれ買い集めなくてすむ点もポイント高し。
こちらのアイテムは、購入しようと決意してからがなかなか長い道のりでした…。「入荷しました!」というショップからのメールを受信し、半日後ぐらいにアクセスすると、すでにソールドアウト。ということが5回ぐらいあり、半年間チェックし続けてようやくゲットできました。

このエスプレッソマシンは、いい意味でアナログで、お水とエスプレッソ用の粉をカップ置き場の下のボディに入れて、ガスコンロにかけます。

ガスコンロの上に置いて使います。IHには対応していないのが残念ですが…。

普段エスプレッソだけで飲むことはなく、だいたいカフェラテにしてしまうのですが、こんなにコンパクトなのに、本格的なエスプレッソが楽しめます! 収納場所をとらないサイズも◎。ですが、見た目がかわいいので、しまわずに飾っています♪

そして、最後にご紹介したいのが、私の周りでも愛用者の多いUCCの「UCC ドリップポッド DP3」。もともと筆者はカフェの上島珈琲店のヘビーユーザーということもあり、おいしさは重々知っているのですが、コチラはなんと言っても手軽さがいい! 忙しくなればなるほど、行きつくところはコレ…という感じで、最近出番がもっとも多いです。
使い方はとってもカンタンで、お水とカプセルをセットして、スイッチを押すだけ。約60秒でドリンクが抽出されます。

こんな感じでカプセルをセットします。
約60秒待てばおいしいコーヒーのできあがり!

「UCC ドリップポッド DP3」はこれまでの商品とは異なり、苦味と重厚感を堪能できる「Strong」モードやアイスメニュー用の「Iced」モードが搭載され、好みが選べるのもいいんです。筆者の場合は、気合いを入れたいときや眠気を覚ましたいときは、この「Strong」モードでいただくことが多いです。

また、カプセルのラインナップが豊富で、なんと全部で15種類! しかもコーヒーだけではなく、アールグレイやジャスミン茶、緑茶、ほうじ茶まであり、いろいろな味を楽しめるのも◎。特に最近は、「静岡まろみ焙じ茶」がお気に入り。今年新たに発売された商品で、静岡県掛川産の茶葉を100%使用しています。ほうじ茶特有の香ばしさとまろやかさがとてもおいしく、仕事中はもちろん、食後にいただくと心が落ち着き、リラックスできます。この「静岡まろみ焙じ茶」は、“持続可能”をモットーに環境に配慮し、さらに掛川の茶畑周辺の豊かな生態系を崩さないよう「静岡の茶草場農法」で作られているそうで、そのあたりの考え方も素敵だと思いました。

最近のヘビロテカプセル。

もう少し巣ごもり生活が続きそうなので、気になるアイテムがありましたら、ぜひストレスフリーな生活のお供に♪

(編集 けーこ)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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