山や建物などの名前を知らせてくれる「ARナビゲーションアプリ」！

同アプリは「AR山ナビ」というネーミングですが、“建物の名前”も教えてくれます。湖沼や首都圏の高層ビル、各種ランドマークなど計27,000件以上のデータを搭載。山のリサーチだけでなく、“初めてみる建物”について調べたいときにも活躍してくれそうです。

試しにアプリを起動してみると、画面いっぱいに現在地を示すAR空間が登場。真上から東京を見下ろしたようなアングルで、「渋谷ヒカリエ」「東京都庁」「東京スカイツリー」などの場所を一瞬で把握できました。まるで“フライト”を楽しんでいる気分になり、ワクワク感が満載。不思議な感覚なので、すき間時間にでも疑似旅行を体感してみてください。

今度は外に出てから「AR山ナビ」を使用してみます。残念ながら近くに山はなかったのですが、ズラリと建物名が登場。ご近所さんなのに意外と知らない建物がたくさんあって驚きました…。登山だけでなく、散歩の際にいろいろな建物名を探索してみても楽しいかもしれません。

画面上にある「虫眼鏡」をタップすると、日本の山を調べられる「検索機能」にジャンプしました。気になる山を選択してみたところ、マップ上に方角を表す矢印マークが出現。指示に従いながら進めば、気になる山へたどり着けます。アプリ内で“山巡り”を楽しむ人が多いようで、「暇つぶしに最適！ しかも迫力があって文句なしですね」「行ったことがない山に到達できた。これが現代の遊び方なのかな（笑）」といった声が続出。

ほかのユーザーからも「AR機能がキッカケで地理に興味を持つようになった！」「登山の楽しさをさらにレベルアップしてくれるアプリです。とくに初心者の人はぜひ使ってほしい」などのコメントが寄せられています。山や建物を知らせる“AR機能”で、ぜひ“疑似旅行”を味わってみてくださいね。

＜レート＞
4.0（最大５/App Store/９月24日現在）
2.7（最大５/Google Play/９月24日現在）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：Noriyoshi Tsunashima
サイズ：46.2MB
互換性：iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語, イタリア語, インドネシア語, オランダ語, ギリシャ語, スウェーデン語, スペイン語, タイ語, トルコ語, ドイツ語, フランス語, ポルトガル語, ロシア語, 簡体字中国語, 繁体字中国語, 英語, 韓国語
年齢：指定：４＋
Copyright：（C）2017 Noriyoshi Tsunashima

＜App Storeでダウンロード＞

文/矢野りさ