・かさがつぼんでいる(香り重視派なら、かさが少し開いているものを)。
・軸が硬く、短く、丸い。
・茶色と白のコントラストがはっきりしている。
・表面が乾燥していない。
主な産地は、長野県、岩手県、和歌山県など。国内だけではなく、海外のものも増えています。国産と同種の韓国産や中国産、植物学上は別種となる、北欧産、北米産、トルコ産などがあります。
乾燥は大敵!松茸の保存のコツ
収穫から日が経つほど香りや味が落ちるため、入手後はすぐに食べるのがいちばん。保存する場合は、乾燥に注意しましょう。水に濡らしてよくしぼったキッチンペーパーで松茸を包み、冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに食べきります。また、冷凍保存もOK。その場合は入手後すぐに、1つずつ丸ごとラップで包んで保存袋に入れ、冷凍庫へ。料理に使うときは、半解凍してから切りましょう。
香りや風味を損なわない、下ごしらえのコツ
水洗いは、松茸の香りや風味が落ちるためやめましょう。土がついていた場合は、濡れたふきんで拭き取ります。