１日のカロリー計算をしてくれるアプリ

「楽々カロリー」でトライできるのは、日々の食事メニューとエネルギー量を記録する「レコーディングダイエット」。記録を続けていけば食事内容に気をつけるようになったり、見落としがちな細かい間食を意識するようになるので、食生活の改善が期待できます。

まずは目安となる摂取カロリー量を設定するため、「性別」「年齢」「目標体重」をアプリに登録。続いて、日々の運動量を「多い」「普通」「少ない」の３段階から選択します。すると、ユーザーの分身ともいえる“アバター”がホーム画面に現れました。

まだ１日の食事をなにも登録していないせいか、アバターはどうやら元気がないようす。早速「カロリー入力」の項目をタップして、今日食べた食事内容の入力をはじめましょう。メニュー検索の画面では、食事の名前を入力するだけであらゆるメニューのカロリーが即座に表示されます。

例えば「パスタ」というワードを入力すると、「マカロニサラダ」「たらこスパゲッティ」「ミートソーススパゲッティ」などあらゆるパスタのデータが登場。さらに、「スターバックス」のドリンク類や、「ファミリーマート」など各種コンビニのお弁当データもばっちり収録されていました。

該当するメニューを選択したら、食事のタイミングを「朝食」「昼食」「夕食」「間食」の４つからセレクトします。すると摂取カロリー量を表示するゲージが、ググッと増加して、アバターも元気な姿へと復活。カロリーゲージはアプリが定めた１日の目安カロリーをMAX値としているため、ひと目見ただけで必要な残りのカロリー量がわかりますよ。

同アプリのユーザーからは、「コンビニ商品のメニューが充実しててビックリ！」「摂取したカロリー量を視覚化できるのがわかりやすいね」「このアプリのおかげで８kgもやせられました！」などよろこびの声が続出しています。

また、登録したカロリー量に応じて状態が変化するアバターも人気の秘密。例えば１日の摂取カロリーを目安値内に収めると、アバターは首から金メダルをかけはじめます。
しかし、目安値を超えてしまうと、でっぷり膨れたお腹をさすっている姿に変身。ネット上では、「アバターを太らせないためにも、食事制限をがんばるぞ…！」「アバターの体型がコロコロ変わってかわいすぎる（笑）」といった“アバターファン”の声も多数見られました。

興味のある人は早速インストールして、アバターとレコーディングダイエットに挑戦しましょう！

＜レート＞
4.2（最大５/App Store/７月25日現在）
4.2（最大５/Google Play/７月25日現在）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：Ateam Inc.
サイズ：80.1MB
互換性：iOS 7.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語、英語
年齢：４＋ 対象年齢
Copyright：（C）Ateam Inc

＜App Storeでダウンロード＞

文/矢野りさ