【9月3日は睡眠の日】プロが教える仕事のストレスと睡眠の関係

出典:Ollyy /shutterstock.com


ぐっすり眠るには? 不眠がもたらす弊害とは? 改めて睡眠について学ぶべく、来る9月3日(日)の「睡眠の日」を前に開催された、勉強会に参加。働き方のプロ・産業医の大室正志さんと、睡眠のプロ・快眠セラピストの三橋美穂さんにお話しを伺った後、「トゥルースリーパー」の寝心地もチェックしてきました。

ビジネスシーンにおいて、寝てない自慢はもはや時代遅れ!

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まず、日系大手企業や外資系企業、ベンチャー企業など、約30社の産業医を勤める大室正志さんからは、「効率的な働き方と睡眠の関係性」について教えていただきました。

「人間の体の中で、ストレスに大きく関わりのある神経は、自律神経。心拍数や汗の量、呼吸数といった機能を調整する働きを持っています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、緊張しているときは交感神経が優位に、リラックスしているときは副交感神経が優位になります。

この体の仕組みは、人間がサルだった頃(20万年前)から変わっていません。
例えばトラに遭遇すると、体内の血管が収縮し、交感神経が優位の状態になります。
もし逃げ切る事ができれば、その安心感から血管が拡張して、副交感神経が優位になるのです」(大室さん)

20万年前は、トラに遭った時など、緊張は一時的なものでした。
しかし、大室さんによると、現代のビジネスパーソンは、常に神経が緊張している状態なのだそう。
例えるなら、隣の席にずっとライオンが座っているような状況。
そんな状態が続けば、ストレスが溜まり、やがて心身に影響が出てくることは容易に想像がつきますよね。

産業医はもともと、脳や心臓への負担をケアするために、過重労働者への面談を始めたのがキッカケなのだそう。
ところが、最近は、うつ病などメンタル疾患を患う人が増加。
メンタル疾患になっても自分から「うつ病かもしれません」と相談しに来る人は少ないようで、およそ8割の人は「めまいがする」「最近疲れやすい」「食欲がない」「眠れない」といった体の不調からメンタル疾患であることが判明するようです。

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「特に睡眠障害には注意が必要。眠れていない人は、精神的にも肉体的にもダウンしやすい傾向にあります。
睡眠不足は、イライラや高血圧、免疫力の低下、さらには高血糖の原因にもなるインスリンの分泌に悪影響を及ぼすなど、さまざまな弊害を招くことにも繋がるのです。
また、食欲を増進させる働きを持つ『グレリンホルモン』が放出される一方、満腹感を感じるために必要な『レプチンホルモン』が出なくなるため、太るリスクも高まります。

自律神経を整えるためにも、良い睡眠をとることは大切なのです。
成長ホルモンは、眠り始めて最初の90分に一番多く分泌されます。
細胞や疲労の修復には欠かせないホルモンです。
記憶は、浅い眠りのレム睡眠のときに定着。寝ているときに見る夢は、心の修復に役立っているとも言われています」

仕事で徹夜をして眠れていない事を自慢するような時代もありましたが、最近ではそんな常識も変わりつつあります。
ストレス社会で生きていくには、しっかりと睡眠をとることが重要のようです!


自分に合ったマットレス選びで睡眠の質が変わる!?

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厚生労働省が行った国民健康・栄養調査によると、睡眠時間が6時間未満だという人が4割もいる事が判明しました。
年齢別に見てみると、50代女性の睡眠時間が最も少なく、平均で6.02時間という結果に。
50代女性の半分以上は、睡眠時間が6時間を切っているということになります。

「睡眠時間が6時間を切ると、急激にいろいろな脳機能が低下します。加えて、日中に支障が出る事も」(快眠セラピストの三橋美穂さん)

さらに、睡眠不足は夫婦のコミュニケーションにも深刻な影響を与えます。
三橋さんによると、しっかりと睡眠をとれている人に比べ、口げんかをする割合が約2倍、相手に対する苛立ちが約1.6倍も増加するとのこと。
寝不足になると、感情のコントロールも難しくなるようです。

睡眠の大切さを学んだところで、今度は良質な睡眠をとるために大切な寝具選びについて、教えていただきましょう。

今年で15周年を迎えた低反発マットレス「トゥルースリーパー」は、一部商品の監修を三橋さんが勤めています。
「トゥルースリーパー」の特徴は、弾力性や復元性に優れる低反発素材を使っていること。
体の凹凸に合わせて自在に変形し、体全体を優しく包み込むようにフィット。
腰や肩にかかる体圧をうまく分散してくれるので、体への負担も少なく、快眠をサポートしてくれます。

リニューアルされた「トゥルースリーパー プレミアケア」には、低反発、中反発、高反発の3種類があり、三橋さん曰く、低反発は「ショートスリーパー」「睡眠中の動きが少ない」「腰が痛い」「夫婦一緒に寝たい」という人にオススメとのこと。
中反発は「ストレスが多い」「うつぶせ・横寝が多い」「体重は標準~軽い」「柔らかい寝心地が好き」という人に、高反発は「筋肉質」「暑がり・汗かき」「体重は標準~重い」「硬い寝心地が好き」という人に合うそうです。

news17090322_04.jpg用意されていたサンプルで寝心地を試してみましたが、3つとも全然違いました。
自分に合ったマットレス選びの重要性を改めて実感。
筆者は、寝返りが多いので中反発との相性が良く、そのやわらかい感触がとっても気持ちよかったです。
普段、布団で寝ていると腰が痛くなることがあったのですが、これならその心配も無さそうです!

不眠でお悩みの方は、睡眠環境を整えることから始めてみるのも良いと思います。
マットレスが変わるだけで、寝心地がかなり変わりますよ。
ぜひみなさんも、試してみてはいかがでしょう?



文/FYTTE編集部

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