インフルエンザには「お茶」と「きのこ」で対抗すべし! 名医が実践する予防対策

冬はインフルエンザが猛威を奮う時期。患者数は続々と増えており、学級閉鎖や休校などの措置を取る小中学校も出てきています。インフルエンザにかからないためにはどうしたらよいのか、具体的な対策を学んでおきましょう。

お茶のカテキンでインフルエンザ予防


news18020407_01.jpg1月10日放送の「ビビット」(TBS)では、名医が実践するインフルエンザ対策を取り上げました。番組では、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生の1日に密着。1日におよそ70人もの患者を診療している大谷先生がなぜインフルエンザに感染しないのか秘訣を探ることに。

大谷先生は患者を診るたびにお茶で水分補給します。7~10分おきに1口ずつ飲むことで喉の乾燥を予防。さらに抗ウイルス作用のあるカテキンがとれるため、今の時期は絶対にお茶を飲んだ方がいいそう。お茶がインフルエンザ対策に適していると知っていた人は多く、SNSでは「やっぱりお医者さんもやってるのね」「カテキン多めのお茶を飲むのって正解だったんだ!」「私も意識してお茶を飲むようにしてます」といった納得の声が上がっています。

また、表面にウイルスがついたマスクをし続けていると感染リスクが上がるため、マスクをこまめに取り替えるのも効果的。マスクを捨てる際には本体には触らず、ヒモの部分だけ持つのがポイントです。ウイルスが手につくのを避けられるのでぜひ覚えておきましょう。他に感染リスクを下げるとして紹介されたのが、手洗い後に布タオルではなくペーパータオルを使用するという方法。布タオルに残存しているウイルスで接触感染が起こるのを防ぐため、今の時期は家庭でもペーパータオルを利用するといいかも。

きのこたっぷり鍋で免疫力アップ


news18020407_02.jpg体に付着したウイルスを早く除去するために、大谷先生は帰宅後すぐに手洗い、洗顔を実践。「頭にもウイルスはついているんです」と言いながら、頭まで洗い流す徹底っぷりです。頭だけ洗うのが難しい場合はすぐに入浴してしまえばよいそう。

夕食には免疫力アップに役立つ「きのこたっぷり鍋」をいただきます。きのこには、風邪やインフルエンザなどの感染症リスクを軽減するビタミンDが豊富。中でもまいたけには免疫力を高める成分が含まれていて、ウイルスの増殖を防ぐ働きが。鍋料理にすればたっぷり食べられるので、しょうがで体も温まるこんな鍋をつくってみてはいかが?


「しょうが風味の常夜鍋」

news18020407_03.jpg<211kcal>
豚肉に豊富なビタミンB1は糖質の、まいたけに含まれるビタミンB2は脂質の代謝を促す作用があり、エネルギー代謝がスムーズになります。

■材料(1人分)■
ほうれんそう:1/2束
まいたけ:小1パック(80 g )
豚もも肉しゃぶしゃぶ用:80 g
昆布茶(顆粒):小さじ1
酒:大さじ1
しょうがの薄切り:1/2かけ分

[A]
大根おろし:50 g
ポン酢しょうゆ:大さじ2~3
しょうがのすりおろし:小さじ1

■つくり方■
(1)ほうれんそうは根元を切り落として4㎝長さに切る。まいたけは小房に分ける。
(2)たれ用の器にAを入れておく。
(3)鍋に水2カップと昆布茶、酒、しょうがを入れて煮立て、まいたけ、ほうれんそう、豚肉を加える。肉の色が変わってほかの具に火が通ったら、(2)のたれにつけていただく。


そして、食べ終わった後は口の中にいる雑菌を減らす歯磨きをするのも大切。毎食後、起床後、就寝前に約5分間しっかり磨きましょう。

大谷先生は他にも、加湿器を使って湿度50%をキープするという方法を紹介。適度な潤いのある部屋できのこ鍋をつつきつつ、家族でインフルエンザ対策をおさらいしておくといいかもしれませんよ。





文/プリマ・ドンナ

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