痩せる!「脳ダイエット②」〜間食を防ぐ方法〜

Check このエントリーをはてなブックマークに追加

ダイエットの天敵である「間食」の誘惑。「食べたらダメ」と分かっていながらも、小腹が空いたときの食欲を抑えるのは難しいものです。では、間食太りを防ぐためにはどうすればいいの?「考え方」や「脳の使い方」で痩せる「脳ダイエット」の考案者、精神科医の奥田弘美先生が、ダイエットの悩みにお答えします!

Q.小腹が空くと、つい口寂しくてダラダラと食べてしまいます。気がつくとけっこうな量の間食をしていて最近少しずつ体重が......どうしたらいいですか?

「偽の空腹感」に騙されるな!

「小腹が空く→何か口にする」という食べ癖は、健康的なスリム体型を維持する上でゼッタイNG! そもそも胃袋は、食後1〜2時間経つと空きスペースが生じます。こうした状態で小腹が空きやすいのですが、このときの感覚は、胃が空っぽのときの「正しい空腹感」ではなく、「胃に入るスペースがある」という「偽の空腹感」です。偽の空腹感に騙されて食べてしまうと、余分なカロリーが脂肪に転換されて太ってしまいます。

「太らない習慣を取り戻す」という概要について語った「脳ダイエット①」でも説明したとおり、脳ダイエットの基本は「お腹がしっかり空ききってから食べる」です。これが食事をとる正しいタイミングであり、かつて私たちが持っていた「太らない習慣」です。この感覚・習慣を蘇らせることが、太らずに健康スリム体型を一生維持していくために、最も大切なことなのです。

「気をそらすこと」で対抗!

では、具体的にどうすればいいのか。まずは「小腹が空いた」という感覚から「気をそらす」ことで、食べない癖を意識的に身につけていきましょう。

有効なのは、ストレッチやマッサージをする、ラジオ体操をする、散歩に出る、階段の上り下りをする、歌を一曲歌う……などの「軽く体を動かす方法」です。軽い運動はアドレナリンがほどよく放出されるため、偽の空腹感を紛らわすことができます。

ほかには、仕事の合間ならば「歯磨き」や「化粧直し」、外出中ならば「興味のあるお店(食品店以外)を覗く」「気に入ったお洋服を試着する」、自宅ならば「楽しそうなサイトや動画を見る」、夜ならば「爪の手入れ」「顔面パック」「入浴」などが効果的。「食べる以外のことに意識を向ける」ことで、一時的な食欲を抑えることができるのです。

気がそらせないときはレスキュー食品を

もしも「食べる以外のこと」に意識を向けても食欲が抑えられないという人は、レスキュー食品として次のような食べ物・飲み物を活用してみてください。

・シュガーレスガムやおやつ昆布をしっかり噛みながら食べる
・ノンシュガーの珈琲、紅茶、ハーブティー、お茶、カロリーゼロの炭酸水(レモンやライムを絞ってもOK)などをゆっくり飲む。
・透き通ったコンソメスープ、ワカメスープ、お吸い物などのスープ類を飲む。
・プチトマトを食べる。またはきゅうりに少量のお味噌をつけてかじる。
・ところてん、もずく酢、めかぶなどをお茶と一緒に食べる。

「偽の空腹感」は、体がエネルギーを使い切ってカロリーを要求しているわけではありません。そのため、上記の食べ物で抑えることができるのです。大切なのは「空腹感の真偽」を見極めて、偽の空腹感に騙されないようにすること。これで、あなたの健康スリム人生は盤石となります。

奥田 弘美

奥田 弘美

精神科医・作家。精神科医・産業医として多数の働く人のメンタル&ヘルスケアに関わりながら、執筆活動も行い著書多数。「脳ダイエット」は、自身が思春期に太っていたことからダイエット研究に熱中して見つけ出した方法で、自ら実践し40代後半の今も洋服は常に7号~9号サイズ。脳ダイエット法をイラストたっぷりでまとめあげた最新著書『思い込みから解放されたらするっとやせて20年リバウンド知らず! 精神科医の脳ダイエット』(主婦の友社)が発売中。
【関連記事】
精神科女医が薦める心のデトックス&コーチング・カウンセリング

文/松本アグ

PickUp

Sponsored

おいしく食べて腸内環境改善!スーパー大麦ですっきり腸美人

連載

おいしく食べて腸内環境改善!スーパー大麦ですっきり腸美人

「私はこれで痩せた!」 読者1000人が選ぶダイエット&ヘルスケアのイチオシ商品ランキング発表!

トレンド

「私はこれで痩せた!」 読者1000人が選ぶダイエット&ヘルスケアのイチオシ商品ランキング発表!

読者1000人が選んだNO.1グラノーラ、カルビー「フルグラ」が朝食に選ばれる理由

Sponsored

読者1000人が選んだNO.1グラノーラ、カルビー「フルグラ」が朝食に選ばれる理由

ページの先頭へ戻る