常に結果を出す人が実践している「目標を叶える」極意

Check このエントリーをはてなブックマークに追加

「今年こそ痩せる!」「充実した一年にする!」と意気込んではみたものの、すでに目標を見失い始めている今日この頃。なぜ、目標を達成できない人と、立てた目標を確実にクリアできる人がいるのでしょう? これまで数多くのトップアスリートを指導してきたコンディショニング・トレーナーの桑原弘樹先生に、アスリートも実践しているその極意を教えていただきました。

目標は「人に見られたら恥ずかしい!」くらい明確な方がよい!

桑原先生によると、目標実現のために、毎年必ず行っていることがあるのだそう。

「アスリートがなぜ、あんなにストイックにトレーニングを頑張れるのか? それは明確な目標があるからです。私は、新年を迎えると、手帳のいちばん目立つ場所に一年の目標を書いています。あいまいな目標ではなく、生々しい目標です。12年前から続けているのですが、改めてふり返ってみると、ほとんど実現しているんです。もちろん、1年では実現できず3~10年ぐらい時間をかけたものもありますが……。」(桑原先生)

つまり、「今年は絶対に痩せる!」という目標はNG。例えば「70kgある体重を50kgまで落とす!」というような、生々しい目標を立てることが重要なのです。ゴールが明確になると、今やるべきことを想像しやすくなりますよね。さらに、ギリギリ頑張ればできそう、と思える目標設定にすることもポイントなのだそう。

「何でもうまくいく状態のことを『メンタルヴィゴラス状態』と言います。よくアスリートが『ゾーンに入る。』という言葉を使いますが、まさしくその状態のこと。目標が明確であればあるほど、この状況を作りやすくなるのです。」(桑原先生)

「メンタルヴィゴラス状態」は、目標達成に向けて良いイメージが持てている時に起こる現象。私たちが「今日はなんだか良いことばかりでツイてるかも!」と感じる日は、脳が悪いできごとを認識せず、良いことしか目に入らない状況になっている、ということなのです!




言霊の力でマイナス要素をプラスに変える!

では、良いイメージを作るのに効果的なことは何でしょう?

「同じ事象が起こっても、ハッピーに感じる人と、アンハッピーに感じる人がいます。すべてコントロールしているのは脳。中でも特に重要な働きをしているのは『大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)』です。日々見たり聞いたり経験している膨大な量の情報がここに保存されていますが、そのひとつひとつには、好きとか嫌いといった情報がくっついて保存されます。別名『無意識脳』とも言われています。ここに入ってくる情報を、いかにポジティブな情報としてタグ付けできるかがポイントなのです!」(桑原先生)

桑原先生は、辛いトレーニング中やイラっとした事があると「ありがとう」「大好き」「ツイてる(ラッキー)」というポジティブな3つの言葉を頭の中で繰り返し唱えているそう。言霊(コトダマ)の力で、マイナスの出来ごとをプラスの情報として脳にインプットさせるためなのだとか。

「ネガティブな言葉はネガティブなものしか生まないし、周りの人までもネガティブにしてしまいます。何をしてもうまくいかない人は、自分でその状況を作ってしまっているのです。」(桑原先生)

脳内でプラスの情報として認識されると、自然と楽しいという感情が沸いて来て、それがやる気へと繋がるようです。みなさんも、改めて今年1年の目標を立て直し、ポジティブな言葉をうまく使って、理想の自分に近づいてみませんか?



桑原 弘樹

桑原 弘樹

〈桑原塾〉主宰。多くのアスリートにコンディショニング指導を行うほか、スポーツ・サプリメントの開発にも携わる。
【関連記事】
桑原塾

取材・文/FYTTE編集部  写真/ⓒRawpixel.com-fotolia.com

PickUp

Sponsored

おいしく食べて腸内環境改善!スーパー大麦ですっきり腸美人

連載

おいしく食べて腸内環境改善!スーパー大麦ですっきり腸美人

「私はこれで痩せた!」 読者1000人が選ぶダイエット&ヘルスケアのイチオシ商品ランキング発表!

トレンド

「私はこれで痩せた!」 読者1000人が選ぶダイエット&ヘルスケアのイチオシ商品ランキング発表!

読者1000人が選んだNO.1グラノーラ、カルビー「フルグラ」が朝食に選ばれる理由

Sponsored

読者1000人が選んだNO.1グラノーラ、カルビー「フルグラ」が朝食に選ばれる理由

ページの先頭へ戻る