ホルモンに関係あり?ストレス太りのメカニズム(5/5)「セロトニンが欠乏しますますストレスに弱い体に」

Study
悩み解決

 ストレスによるセロトニン不足は、食欲暴走のほかにもダイエットにさまざまな支障をきたします。
「セロトニンは食欲を抑えるだけでなく、不安感や恐怖感など、神経の過敏な活動を抑える抑制系のホルモン。不足すると、気分が落ち込んだり、意欲がなくなったりなど、ダイエットのモチベーション低下にもつながります。悪化するとうつ状態を引き起こすこともあり、ストレスへの抵抗力をますます弱めてしまうことに。また、セロトニンは睡眠に必要なメラトニンに変化するため、セロトニン不足は睡眠障害を招きます。最近の研究では、不眠は肥満になりやすいことが報告されていますが、セロトニン不足で不眠と食欲増進が重なれば、過食に走ってしまうのもやむをえないと考えられています」(深川先生)

監修/片山隆司、深川光司、取材・文/宝田明子

ホルモンに関係あり?ストレス太りのメカニズム

ページの先頭へ戻る