たんぱく質を含む食品といえば、肉や魚、卵などを連想する人が多いのではないでしょうか? でもじつは、豆類や穀類など植物性の食品にもたんぱく質はたっぷり含まれているのです。ここ数年で注目を集めている大豆ミートも、そのうちのひとつ。肉類を控えている人も、植物性のたんぱく質をいろいろなバリエーションで楽しみたい人も食べられる点が魅力ですよね。今回は、FYTTEダイエット&ヘルス大賞2021で上位にランクインしたアイテムをご紹介していきます。
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読者1000人が支持!「使ってよかった」植物系・大豆系肉類部門TOP3
ダイエットや健康、美容を助ける商品の中から「実際に使ってよかった商品」「今後使ってみたい商品」を読者1000人にアンケート調査を行い、ランキング化した「FYTTEダイエット&ヘルス大賞2021」。今回は植物系・大豆系肉類部門より、「使ってよかった」の上位3商品、「使ってみたい」に選ばれた商品をご紹介します。
まずは、「使ってよかった」編より栄光の1位に輝いた商品がこちら!
第1位 大豆のお肉のミートソース(カゴメ)
大豆のお肉を完熟トマトと野菜でじっくり煮込み、ヘルシーに仕上げたミートソースです。原料に使用されている大豆ミートは、見た目や食感、食べ応えなど、お肉のように加工しました。大豆のお肉と一緒にじっくり煮込むのは完熟トマトと野菜。通常のミートソースよりも肉の主張がない分、完熟トマトのコクやうまみ、甘みをしっかりと感じることができます。また、大豆ミートは高たんぱくなのに低カロリー。そのため通常のミートソース(100g当たり96kcal※)に対して、同商品は100g当たり78kcalと、カロリーが低く抑えられています。
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)調べ
大豆のお肉のミートソースを愛用している読者のみなさんからは
「大豆とは思えない! お肉のような食べごたえ、風味で、すごくよかったです」(さゆまるさん)
「大豆のお肉のミートソースはコクがしっかり感じられて、あっさり感もあるのでおいしいです。パスタ以外にもいろいろと使い勝手がいいところもおすすめです。たとえば、なすとしめじのグラタンにしたり、食パンにソースとチーズをのせてトースターで焼く食べ方をしたりしたところ、おいしかったです」(たいやきさん)
との声をいただきました。
大豆や野菜を使用したヘルシーなミートソースは、そのままはもちろん、具材を加えてもおいしく食べられるのが人気なよう。「今日はカロリーを控えたいけれど、ミートソースが食べたいな~」といった気分のときは、ぜひ一度お試ししてみてはいかがでしょう。
295g(2~3人前) 78kcal(100g当たり) ¥248(税込、店頭想定価格)
続いて、第2位・3位にランクインした商品をご紹介します。
第2位 「オーツミートと野菜のスープ」シリーズ(ひかり味噌?)
第2位は、「オーツミートと野菜のスープ」シリーズ(ひかり味噌?)。
「オーツミート」はオーツ麦(えん麦)に、えんどう豆、そら豆を合わせた、フィンランド生まれのベジミート。「オーツミートと野菜のスープ」シリーズには、オーツミートと4種類の野菜が入っています。食べ応えがあり、おかずにもなるカップスープです。
トマト 68kcal(1食20g当たり) カレー 74kcal(1食21.5g当たり) オニオンコンソメ 60kcal(1食19.1g) ¥180(本体価格)
第3位 「まるでお肉!」シリーズ(伊藤ハム)
第3位は、「まるでお肉!」シリーズ(伊藤ハム)。
「まるでお肉のような」おいしさの大豆ミート商品です。食感、味、香りにこだわり、伊藤ハムが長年培ってきたお肉への味つけを応用しています。大豆ミートの肉だんごやからあげなど、全12種類のラインアップでさまざまな食シーンに対応可能。
大豆ミートのハムカツ/180g 253 kcal(100g当たり)¥430(税込)
北欧発のベジミートを採用! 「使ってみたい」植物系・大豆系肉類アイテムは…?
続いて、読者1000人が「まだ試してないけれどこれから使ってみたい!」と注目している商品をご紹介します。
「これが気になる」と多くの声を集め、第1位に選ばれた商品がこちら!
第1位 「オーツミートと野菜のスープ」シリーズ(ひかり味噌?)
「使ってよかった」の2位にもランクインしていた「オーツミートと野菜のスープ」シリーズ(ひかり味噌?)」が「使ってみたい」でもランクイン! オーツ麦(えん麦)に、えんどう豆、そら豆を合わせた新しいフィンランド生まれのベジミート「オーツミート」と、4種類の野菜を味わえるカップスープです。たんぱく質と食物繊維がたっぷりとることができます。ラインナップは、トマトのうま味にチーズが隠し味になった「トマト」、クミンが入った本格的な味わいの「カレー」、玉ねぎの甘みとチキンのうま味がやさしい味わいの「オニオンコンソメ」の3種類。
「オーツミートと野菜のスープ」シリーズを使ってみたいと注目した読者のみなさんからは
「職場でのランチに足したいです」(tomatoさん)
「低カロリーなのでお昼ご飯にしたいです。気になって、先日お試ししてみました」(たいやきさん)
「オーツミートが気になりました、野菜もたくさん入っていそうで、朝の慌ただしいときに簡単に食べられそうです。食べてみたいです」(misachiさん)
との声が。
不足しがちな栄養素をスープ1杯で手軽にとることができるので、忙しい朝やランチタイムにとり入れたいというコメントが多く寄せられました。
トマト 68kcal(1食20g当たり) カレー 74kcal(1食21.5g当たり) オニオンコンソメ 60kcal(1食19.1g) ¥180(本体価格)
ちなみに、「使ってみたい」ランキングの第2位は「2コ入大豆ミートまん」(井村屋)、第3位は「大豆ライフシリーズ」(丸大食品)でした!
※「使ってみたい」ランキングの第2位、第3位の商品は、2020年12月28日~2021年3月7日のアンケート実施時点での情報になります。
いかがでしたでしょう。今回ご紹介した大豆ミートやオーツミートなど、ヘルシーで高たんぱくの植物系食品をとり入れれば、健康で美しい理想的な体作りに役立つはず! 毎日の食事とバランスよく組み合わせて、じょうずに活用してみてください。