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バストをキープしながら部分やせ!運動でやせる4つのポイント

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「筋トレ」と「有酸素運動」で迷うあなたは目的別の優先順位づけを

BMIの出し方図

忙しくて筋トレと有酸素運動を両方する時間がとれないという人は、まず自分のダイエットの目的をはっきりさせましょう。体重(kg)÷〔身長(m)×身長(m)〕で出すBMI値を目安にしてもいいかもしれません。
例えば、身長160cm(1.6m)で55kgの人は、BMI値が21.5となります(日本肥満学会では、BMI:22を標準体重、25以上の場合を肥満、18.5未満の場合を低体重としています)。

「BMI値が25以上で大幅に体重を落としたい人は有酸素運動で脂肪を燃やして。BMI値は標準でも引き締めたい人や、以前よりやせにくくなったと感じる人は筋トレで代謝を上げましょう。時間に余裕があって、両方できるなら筋トレを先に行います。成長ホルモンが出て脂肪が燃焼しやすくなるため、その後の有酸素運動の効果を高めてくれます」

また、筋トレをするときは回数よりも“使う筋肉”を意識することが大切。その理由は…。

「筋肉の反応がよくなり運動の効率が上がるためです。ねらった部位を鍛えやすくなります。使う筋肉を意識することが難しい人は、トレーニングの回数は少なくてもいいので、まずはお手本と同じ動きをマネしましょう。正しい筋肉が使われて、じょじょに意識できるようになります」

これから運動をとり入れたダイエットに挑戦する、という人は、是非参考にしてみてください。

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