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    アサイーも活用!スポーツ栄養アドバイザーが教える、秋冬をエネルギッシュに過ごす栄養のとり方

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アサイーの実

古くからアマゾンの先住民の貴重な栄養源であったアサイー。じつはアサイーが世界中へ広く普及したのは日系移民の貢献が大きかったのです。彼らがアマゾンに到着した日にちなんで、フルッタフルッタでは9月16日を“アサイーの日”と制定し、初のオンラインイベントを開催。そのなかでスポーツ栄養アドバイザーの石川三知先生による「アサイーと秋冬に向けた夏疲れのリカバリ法について」の栄養講座が開催されましたのでシェアしていきます!

監修
石川 三知

今年、特にとりたい6つの栄養素

ビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、マグネシウムを含む食材のイラスト

「今年は全世界中でいつもとは違った生活パターンを強いられ、大きなストレス源となっています。ストレスに対応するため使われる栄養素はいくつもありますがビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウムが代表的です。これらが例年よりも多く消耗されているということをまずは意識してほしい」と石川先生。

ビタミンCはストレスに対抗するホルモンをつくるために必要な栄養素。ビタミンB群は脳から指令を出す“情報の運び屋”で、あれこれ考えたり、不安になったりするときに多く消耗されます。カルシウムやマグネシウムはこれらの情報を正しく伝えるための栄養素になります。

たんぱく質とビタミンDを含む食材のイラスト

そのほか、ストレスに対抗するホルモンの材料となるたんぱく質と免疫機能を活性化するビタミンDと合わせて、6つの栄養素がポイントになります。

秋のリカバリ法4つのポイント

外出の自粛や酷暑、夏バテによる栄養不足と、今年の夏は特にストレスフルなことが重なりました。この夏のストレスが体に出てくるのが秋口の今。栄養不足は体力の低下や貧血を招きやすくなります。感染症対策で免疫力も高めていきたいこれからの時期、石川先生は秋を元気に過ごす方法として以下の4つのポイントを挙げています。

1.粘膜を強化する 

たんぱく質、β-カロテン、アントシアニンを含む食材と水分のイラスト

十分な水分をとり、鼻やのどの粘膜をうるおし、ウイルスの付着を防ぎます。またβ−カロテンが粘膜強化をサポートします。

2.深部体温を維持する 
体を冷やさないようにし、温かい食べものをとります。

3.細胞膜を守る

オメガ3脂肪酸、オメガ9脂肪酸、アントシアニンを含むイラスト

オメガ3脂肪酸やオメガ9脂肪酸、アントシアニンを含む食べものでストレスによって細胞膜が傷つくのを防ぎます。

4.細胞を元気に保つ
たんぱく質などをとり、赤血球の質と量が整うことで細胞ひとつひとつに酸素や栄養を運んだり、老廃物をとり除くことできます。

総じて、「酸化や炎症に対する力を高めることと、赤血球の質を高めてハイパフォーマンスな血液にすることが大切です」と石川先生。

アサイーの造血作用

アスリートの栄養指導を行う石川先生は早くからアサイーの栄養成分に注目してきたひとり。

「アサイーに含まれている鉄や脂肪酸、アミノ酸、ビタミン類は体の機能の基本となる血液の“質”を高めることがわかっています。フルッタフルッタと千葉大学の共同研究ではアサイーの造血作用も示唆されていて、アサイーが血液をつくるシステムを活発にし、ブースターのように体がもつ機能を高めてくれるのではと期待しています」

栄養バランスのとれた食事にアサイーをプラスすることで、血液の質と量が高まり、疲労回復が早まるのだそう。夏の疲れが長引き、ヘトヘトになっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

文/庄司真紀

石川 三知

石川 三知

Office LAC-U代表。スポーツ栄養アドバイザー。これまでに全日本男子バレーボールチーム、フィギュアスケートの荒川静香選手、髙橋大輔選手などオリンピックメダリストを始めとする多くのアスリートをサポート。現在は山梨学院大学陸上部(短距離・フィールドパート)、東海大仰星高校ラグビー部、浦和レッドダイヤモンズなどを担当している。八王子スポーツ整形外科栄養管理部門スタッフ。中央大学商学部兼任講師、中央大学保健体育研究所客員研究員(高所トレーニング班)。

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  1. 夏バテ・夏疲れ解消
  2. 食事・栄養

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