メイクをする際にふと気づく小鼻の黒ずみや角栓。メイクの仕上がりにも影響するし、ニキビや吹き出物の要因にもなるのでなんとかしたい! クレンジングだけではキレイにならず、いろいろ試しているのですが、今回はピンポイントでケアをする角栓ブラシを実際に試してみました。効果や感想をレポートしていきます。
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セルフケアで行える角栓ブラシは、高価な美顔器や手軽にできるスティックタイプなど、種類も価格もいろいろあります。
毛穴の汚れをムリやり押し出しす行為は、肌への負担が大きく、そのあとのケアが正しく行えないと逆効果の場合もあるので今まで使ってきませんでした。だけど、毛穴に詰まった角栓をそのままにしておくと、ニキビや吹き出物が増え、化粧ノリにも影響するので、自宅で過ごす機会が増えたこの期間に試してみることにしました。
まずはお手ごろ価格でドラックストアでも買える『ポアトル 角栓クリアブラシ』(880円税別)を選んでみました。ほかにも角栓ケアの商品はありましたが、天然馬毛100%のブラシとステンレスプレッシャーの組み合わせは両方試せるのでいいかなと…。商品記載の使い方にも目を通して、自宅でもできそうだと思ったので購入。
毛穴ケアは肌がやわらかい状態で行うのがいいので、私はお風呂上がりに化粧水を塗る前に行いました。角栓用ジェルと合わせて使用するとより効果的とのことでしたが、まずは泡立てた洗顔料でお試し。正しい使い方の動画も紹介しているので行う前に見ておくとわかりやすかったです。
小鼻に泡を乗せてブラシを垂直にあて、ブラシをやさしくこまかく動かしていきます。クルクルしたくなるのですがNGです。肌に押しつけずに、ほうきではくようなイメージ。約3分くらい小鼻全体をお掃除したらぬるま湯で洗い流します。ブラシの使用の目安は週1〜2回。
そのあとに、ステンレスプレッシャーのほうでより角栓が目立つ毛穴に10〜20度の角度で押しあてて、肌の上をすべらせるようにして汚れを押し出します。とくに小鼻袋のキワの部分は皮脂汚れやメイクの汚れがたまりやすいので念入りにすべらせると汚れが出てきました。こちらは使用の目安は週1回と記載されています。
お手入れが終わったらいつものスキンケアに加えて、化粧水をたっぷり含ませたコットンを小鼻に置いて数分間パック保湿します。さらに美容液や保湿クリームをしっかり塗っておきます。
後々肌トラブルを起こさないためにも使用する際は、注意事項をよく読んでから行ってください。くれぐれもニキビや湿疹、傷など肌に異常がある場合はムリに使用しないように注意してください。
使ってみた効果は…
翌朝起きて、顔を洗ったあとの小鼻を見てみると、毛穴の汚れがたまっていつも赤くなっていた箇所がツルンとして黒ずみも少し解消されている感じでした。さわってみるとざらつきがなく、いつもよりなめらかでした! これなら角栓ジェルなどもとり入れてみるのもいいかもしれません。
効果を実感できたのでしばらく継続して使ってみようと思います。毎日のケアは肌に負担をかけてしまうので、地道に定期的に行って黒ずみレスの小鼻を目指したいと思います!
(編集 マチ)
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