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日差しが強くなるこれからの季節、毎年気になるのが紫外線対策ではないでしょうか。今年は室内にいることが多いから、対策しなくていいや…と思っているなら要注意！ じつは紫外線は室内外問わず、肌を狙っているといいます。今回はそんな紫外線予防策におすすめアイテムを、ヘアメイクアーティスト高倉里美さんに教えていただきました。
Contents 目次
家の中でも紫外線ダメージに注意！
紫外線を浴びたままにしていると、お肌にダメージを与えることを知っている人は多いと思うのですが、紫外線からお肌を守るための適切な“予防策”を知らない人はいませんか？
日々生活していると、屋内屋外関わらず、紫外線はあらゆるすき間から肌を狙っています。家にいても完全に紫外線を浴びないことは防げないため、「今日は外に出ていないし…」といった日でも、適切なケアの積み重ねることで、毎日少しずつ蓄積されるダメージをなくせますし、大きなダメージを防ぐ“予防策”になるのです。
フレッシュ＆うるおいたっぷり美容液
いつも使っている化粧水を、グレードの高い美容液に変えてくれる『リッツ 濃縮エンリッチボール』。
紫外線に当たると、日焼けで肌の色が変わったり、赤みを帯びたりすることと同時に起こる“乾燥”が意外と厄介。そんな紫外線による肌の乾燥には、この濃縮ボールがひと役かってくれます。
手持ちの化粧水にこの“うるおい玉”を溶かすと、とろっとした美容液になり、例え効果に不満の化粧水だったとしても、何倍もレベルがアップ！
しかも、ひとつひとつ使い切りタイプなので、新鮮で豊かなうるおいを肌に十分に与えられるところが優秀です。
スキンケアしながら紫外線予防ファンデ
紫外線をくまなく予防するには、UVケアが必須。しかし、一度塗ったから１日持続するということはなく、数時間ごとに塗り直してあげることが大切です。
でも、手間がかかる塗り直しは、現実的ではないんですよね。そこで、塗り直しの手間が簡単なものを使うことがおすすめです。
『オバジC セラムファンデーション』は、紫外線予防に嬉しい、ビタミンC誘導体配合のリキッドタイプのファンデーション。
お肌にぴたっと密着して崩れにくく、軽く塗り直しでキレイが復活。毛穴やシミをしっかりとカバーしてくれます。
メイクでシミをかくす努力も大切ですが、それ以上増やさない、濃くしないメイク予防も大切です。
にんじんで紫外線予防のための体内ケア
紫外線予防は、表面からだけでなく、体内からのアプローチも必須です。
おすすめは、リコピンやビタミンの摂取。真っ赤なトマトやいちごは、食べる美容液、と言われたりもしますが、私がとくにおすすめするのはにんじんです。
にんじんは美腸食材しても知られていますが、美肌にも効果があるんですよ。
また、にんじん単体で摂取するよりも、バージンオリーブオイルと一緒にとると吸収がアップ！ にんじんジュースに、オイルを少し入れてあげて飲むのがおすすめです。
マスクで隠れている肌も、紫外線は浴びています。こちらを参考に、くまなく紫外線予防を行ってくださいね。
取材・文/高田空人衣
