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目指すはお風呂上がりの肌!旬の小顔創りに欠かせないベースメイクのしかた
まだまだ寒くても季節は春!
少しずつファッションやメイクを、春模様にシフトする時期ですよね。
春っぽさをポイントメイクで取り入れるのもありですが、今春は肌の質感がキーポイント。
ベースメイクの仕方を変えるだけで、今まで使っていたリップやチークが新鮮に映るのだから、これから気温も上昇し、肌の露出も多くなる分、肌の質感をいち早くアップデートするのがこの春はベスト!
今回は、カネボウ『ルナソル』ヘアメイクアーティスト平尾さんに、旬の小顔に欠かせない"水ツヤ肌"の創り方を教えていただきました。
Contents 目次
化粧水はコットンと手をフル使い
旬の小顔を創るための“水ツヤ肌”のベースとなる化粧水使いは、コットンと手、両方をうまく使うことがポイント。
べたつきなしのオイルがみずみずしいツヤを与える化粧液『ルナソル オイルインソリューション』を、まずコットンに3プッシュほど取ったら、顔の中央から外へ引き上げるようにつけます。
コットンはやさしく、すべらせるようにつけて、フェイスラインにたまらないよう、首にかけてもつけることで、お風呂上がりのようなツヤ肌へ導きます。
最後に手のひらを大きく使って顔表面をプッシュ。こうすることで、より潤いに満ちた水ツヤ肌へ。
みずみずしいしっとり感、まろやかなしっとり感の2種の感触は好みで選んでみて。
美容液はチマチマよりも大胆に
化粧水の後は美容液。
美容液といえば、多くの女性が少量を少しずつ少しずつ顔に伸ばしがちですが、平尾さんは「チマチマ指先で少しずつのばすのではなく、指先全体を大きく使って伸ばすのがコツ」とのこと。
美容液『ルナソル ポジティブソリューション』を指先に取ったら、顔の中央から外にかけて、フィルムをのばすように指先全体で美容液を広げましょう。
潤いとハリに満ちた透明な水ツヤ肌を長時間キープするうえ、朝に行うとメイクのりのいい肌に整えてくれます。
下地も広くのびのびと
美容液と同じように、下地もチマチマ使いはNGと平尾さん。
『ルナソル ウォータリープライマー』も手に取ったら、指全体を使って2~3回ストロークするようにつけるのがポイント。
薄く被膜を重ねるようにつけることで、誰もが欲しかった骨格の際立つ美しい立体感と、潤いあふれた水ツヤ肌を実現してくれます。
ファンデーションはブラシ使い
ファンデーションは、ブラシの使い方が大切と平尾さん。
『ルナソル グロウイングウォータリーオイルリクイド』を2~3滴手に取ったら、カット面がやや斜めに設計された、適度にコシのある『ルナソル ファンデーションブラシ』でくるくる滑らせてファンデーションをつけるのがポイント。
こうすることで、ちょうどいい量をブラシに取ることができるのです。
顔の中央から外に向かって、ブラシの毛先がそっと肌にあたるくらいでつけてください。
「こんなに軽くていいのかな? ついているのかな?」と思うかもしれませんが、薄づきで十分ついています。
額や鼻すじはブラシを縦にして、口もとはブラシを横にして、目もとはくぼみにさらっと塗るくらいでOK。
目の下は、ブラシをポンポンと軽く置くようにつけましょう。
最後にそのブラシを一度ティッシュでぬぐい、フェイスラインをなでるようにすると、顔表面とフェイスラインがなじみ、均一につけることができます。
これで旬の小顔のベースとなる、水ツヤ肌は完成です。
今回ご紹介したルナソル新製品は、すべて2月23日発売。
平尾さんのテクニックと合わせながら、ぜひ使ってみてくださいね。
【取材協力】
※『ルナソル』カネボウ化粧品
写真・取材・文/空人衣