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これをはいて出かける日が待ち遠しい! 足もとから環境にやさしくなれるスニーカー#Omezaトーク
最近よく耳にするサスティナブル(持続可能な)ですが、ファッションアイテムでも多く見かけるようになりました。今回ご紹介するのは、見た目が好みで選んだものが、じつはエコ的な世界観を持つスニーカーだった「VEJA」の春の新作です。
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サスティナブルな社会をめざして、世界中がさまざまな取り組みを行う現在。スーパーのレジ袋有料化をはじめ、日本でもその意識が高まっていると感じます。私も遅ればせながら、何かしら自分のできることで環境にやさしくありたいと考えるようになりました。とはいえ、なかなか大きなことはすぐにはできないし、たとえ小さなことだとしても、ゴミの分別は完璧にできているか、そもそもゴミをたくさん出していないか、などといえば堂々と胸を張れる状況ではなかったりします。まだまだ意識と行動が伴っていないと感じることも多いのが現状です。
今回ご紹介するVEJA(ヴェジャ)のスニーカーは、たまたま通販で見かけて「かわいい!」と思ったのがきっかけで、「知らないブランドだけどなんだろう?」と思ったら、じつはとても地球にやさしい造りだったという、逆から入ったパターンでした。私的にはこのほうが理想的だったりして、無理してエコなことをするよりも、「じつはそうだった」というほうが無理なく続けていけると感じています。
このスニーカーで使われている素材は、フェアトレードで農家から直接仕入れたオーガニックコットンだったり、アマゾンの奥地にある野生のゴムの木からその土地の人たちの手により採取した天然のゴムだったりと自然はもちろん人にもやさしいもの。とってもシンプルでクールなデザインの背景には、素材選びから製法、生産までこだわって自然環境にも労働環境にも配慮しているブランドの思いが詰まっているのです。
本作はじつは2足目で、2年ほど前に1足目を購入。主に秋冬メインではいており、春を迎えるにあたって新たな一足を投入したのが冒頭のもの。本当はサイドのロゴのVの色がベージュのものがイチオシだったのですが、あえなく完売してしまい、やはり同様にやわらかい色で全体的に白のトーンを印象づけるメントール(ブルー)を購入しました。一足目を買ったときよりも、デザインの数も増えた印象で、「どれにしようかな」と目移りしながら選ぶ楽しさも。
現在、おしゃれして出かけることがなかなか難しかったりしますが、世の中が落ち着く日がなるべく早く来ることを願って、このスニーカーで街を歩く日を空想しています。
(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。