ドライヤーやヘアアイロンによる熱ダメージ、カラーダメージなどで毛先の乾燥やパサつきが気になる、これからの時期はうねりやクセ毛などが気になるなど、髪の毛に関するお悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
指通りがサラサラで見た目はツヤツヤ、まとまり感のある髪を維持したいですよね。今回は、マツキヨで買えるヘアケアアイテムを使って行う美髪ケアをご紹介します。
Contents 目次
ヘアケアアイテムを使って、サラツヤ美髪になるコツ
(1)シャンプー前にブラッシング
まずシャンプーをする前に、ブラッシングで毛に付着した汚れを落とし、毛先のからまりをほどきます。
首のうしろからおでこの上の生え際に向かってブラッシング、耳の上から、逆側の耳に向かってブラッシング、頭頂部から毛先に向かって髪の流れを整えます。
(2)ぬるま湯で頭皮、髪をぬらしてからシャンプー
さっとぬるま湯で頭皮と髪をぬらしたあと、有機植物エキスと精油が配合されているオーガニックスカルプシャンプーをしっかり泡立てながら頭皮や髪についている汚れを洗い流します。
さわやかなベルガモットとクラリセージのフローラルな香りがして、さっぱりした洗い上がりです。
(3)ヘアトリートメントで栄養補給
髪の表面や内側が乾燥し、水分や油分少ないと髪のパサつきやを指通りの悪さ、まとまり感がなくなります。
このヘアトリートメント剤は、オーガニックグレープシードオイルとローズマリー精油、スイートアーモンドオイルが配合されていて、クリームのようなテクスチャー。
毛先から痛みが目立つ部分にトリートメント剤を数回に分けて重ねるようになじませ、5~10分ほど置き、洗い流します。
(4)コンディショナーでうるおいを逃さない
乳液のようなテクスチャーのコンディショナーは、オーガニックカレンデュラオイル、ローズマリー精油、ジャーマンカモミールエキスが入っています。
髪に浸透させたうるおいを逃さないように、コンディショナーを浸透させて5~10分ほど置き、洗い流します。
トリートメントやコンディショナーの使い分けがわからないという人もいますよね。
ヘアケアコスメをスキンケアの役割に例えると…
「シャンプー=クレンジング、洗顔」「ヘアパック=週に1度、月に数回の集中パック」「トリートメント=デイリータイプの美容液」「コンディショナー=デイリータイプのクリーム 」
デイリーケアの場合のおすすめ手順。
「シャンプー→トリートメント、コンディショナーの順」または、「シャンプー→コンディショナーの順」でスペシャルケアの場合「シャンプー→ヘアパック→コンディショナー」で行ってみてください。
(5)ヘアオイルで熱ダメージから守る
お風呂から上がったら、頭皮や髪をゴシゴシと摩擦せず、髪をやさしくはさむようにタオルに水分を吸収させましょう。
ドライヤー熱から髪を守るために、ヘアオイルを毛先に浸透させ、ドライヤーの風で頭皮から毛先に向かって乾かすことがポイント。
今回使ったアルジェランのアイテムはオーガニックの植物エキスを中心にしています。
頭皮がすっきり軽くなるようなスカルプケアシャンプー、傷んで乾燥ぎみの毛先にうるおいを与えるヘアマスク、ヘアコンディショナー、ヘアオイルです。
カラーダメージや乾燥によって毛先が広がってボリューミーに見えていた髪も、まとまり感が出ました。
いつもより少していねいにヘアケアを行うだけで指通りがサラサラ、さわり心地はしっとり、まとまり感のあるサラツヤ髪になるのでぜひ参考にしてみてはいかがですか?