ドラッグストアにはたくさんのシートマスクがありますよね。ありすぎて自分に合うものがどれか、どういったタイプを選べばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか? 今回は、エステティシャンである筆者が肌タイプ別に解説しながらドラッグストアで1000円以内で買えるシートマスクについてご紹介します。
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スキンケアをしてもすぐに乾燥しやすい場合はこれ!
毎日スキンケアをしていてもすぐに乾燥を感じやすい、肌がカサカサしたり、うるおいやみずみずしさが足りないと感じる人は角質層の水分や油分が不足しがちで、長時間角質層に水分を保持しにくいため、すぐに乾燥する、うるおいが足りないように感じます。
そんな人には保湿タイプのシートマスク「バリアリペア ぷるぷる超しっとり」がおすすめ。
「バリアリペア ぷるぷる超しっとり」は1箱に5枚入りで、保湿成分であるヒアルロン酸を配合した美容液とベビーウォーターリピッド(生まれたばかりの赤ちゃんの肌を乾燥から守り、うるおいを保護する保護膜「胎脂」に着目して開発された成分)が1枚あたり27ml含まれています。
シートマスクは薄すぎず、セラム状の美容液がたっぷり入っています。
化粧水をたっぷり塗ったあと、シートマスクを密着させます。
フェイスラインに切り込みが入っているので、少し引っ張りながら空気を抜くように肌に密着させるのがポイント。
余った美容液はパックが終わったあとに顔に重ねたり、首や腕に塗ります。
ヒアルロン酸によりシートマスクをはずしたあとの肌はしっとり、もちもちになり保湿力がアップします。
くり返すニキビやニキビあと、毛穴やくすみが気になる場合はこれ!
皮脂の分泌が盛んで毛穴が目立ちやすい、毛穴の黒ずみが気になる、ニキビをくり返しニキビあとが気になる、くすみが気になる場合は、皮脂のコントロールをし、毛穴を引き締めて、赤みを抑制し、肌色をトーンアップする美白タイプのシートマスク「肌美精 超浸透3Dマスク」がおすすめ。
「肌美精 超浸透3Dマスク」は1箱4枚入りになっていて、美白成分である高純度ビタミンC誘導体、保湿成分であるイソフラボン含有大豆エキス、ローヤルゼリーエキス、角質柔軟成分であるレモンエキスが1枚あたり30mlも含まれています。
シートマスクは少し厚みがあり、美容液がたっぷり入っていて、中心部分が縫い目があり、顔の立体にフィットするような設計、フェイスラインまでパックができる大きさなのがポイントです。
化粧水をたっぷり塗ったあと、シートマスクをぴったり密着させることで、ビタミンC誘導体がニキビあとや毛穴、黒ずみなどにアプローチし、肌代謝を促すことで肌トラブルの修復や改善スピードを高めます。
余った美容液はパックが終わったあとに顔に重ねたり、首や腕に塗ります。
シートマスクをはずしたあとは肌がキューッと引き締まるようなさっぱり感があり、肌が明るくなったような透明感が出ます。
ハリやツヤが欲しい!肌をイキイキさせたい場合はこれ!
ふと鏡を見ると肌に元気がない、以前に比べてハリやツヤが減ったと感じる、気になる肌トラブルはないけどエイジング予防のケアをしておこうかなと感じる人には、ハリとツヤを取り戻す成分が入ったシートマスク「ルルルン プレシャスゴールド」がおすすめ。
「ルルルン プレシャスゴールド」は1袋7枚入りで美容エッセンスが108ml含まれています。
肌の透明感を高めくすみにアプローチするデトキシホワイトや、皮脂バランスを再現した保湿成分であるL22などが配合されています。L22とは、ホホバやマカデミア、オリーブの3つの植物由来のオイルから作られていて、年齢とともに崩れやすい皮脂バランスを整え、乾燥やゴワつきをやわらげハリのある肌に導いてくれる成分です。
シートマスクは少し薄手タイプですが、みずみずしい美容液がパッケージの中にたっぷり含まれています。
化粧水をたっぷり塗ったあと、フェイスラインに切り込みが入っているので、少し引っ張りながら空気を抜くように肌に密着させます。
肌が美容液を飲み込んでいくような感じがあり、マスクをはずしたあとは肌のみずみずしさが内側から出てくるしっとり感があり、朝も夜もデイリーでしたくなる使用感です。
シートマスクには美容成分がたっぷり含まれているので、肌の状態やトラブルによって美容成分を選ぶのがポイントです。
肌トラブルを改善したい場合は週に2~3回、ご褒美ケアとして週に1回とり入れることで肌のコンディションが整いますので、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?