在宅ワークやパソコンを使う仕事の人や車の運転などによって肩こりからくる目の疲れを感じている人は多いのではないでしょうか? 今回はエステティシャンである筆者が目の疲れを撃退するアイケア法についてご紹介します。
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目の疲れを感じる理由は何?
長時間パソコンやスマートフォンをながめていたり、車の運転や読書などで目の疲れを感じませんか? 目もとの疲れを放置すると、クマが目立つ、まぶたがくぼむ、目の下のたるみが目立つなどと感じることもあります。
肩や首の血流が悪くなると、目の奥が重く感じたり、瞬きが少ないと充血やドライアイなどを感じるときはそれぞれ悩みにあった目もとのケアをとり入れましょう。
今回は自宅で簡単にできるアイケア法をご紹介します。
<準備するもの>
保冷剤、ミニタオルやフェイスタオル、食料保存袋
【目が乾く、ショボショボする、肩こりや首こりによる目の疲れは温めるケアがおすすめ】
ミニタオルを水に浸してしぼり、ラップに包んだら、レンジで40秒ほど温めます。食料保存袋に入れて、熱さを確認しながら目もとにのせましょう。
【寝不足による充血の場合、シャキッとしたい場合は冷やすケアがおすすめ】
冷蔵庫で冷やした保冷剤を食料保存袋に入れて目もとにのせましょう。
目もとのツボ押しで疲労解消
(1)目頭と鼻の間をイタ気持ちいい強さで3秒プッシュ。5回くり返します。
(2)眉頭の下のくぼみをイタ気持ちいい強さで3秒プッシュ。5回くり返します。
(3)目頭の下に薬指、黒目の下に中指、目尻の下に人さし指を当てて、少し圧をかけるように2秒プッシュ。5回くり返します。
(4)眉頭の下に薬指、眉山の下に中指、眉尻の下に人さし指を当てて、眉の筋肉を持ち上げて3秒キープ。5回くり返します。
(5)中指と薬指でこめかみをクルクルとほぐします。
目が疲れたかも…と感じたら温めるケアを。目の充血が気になるなら冷やすケアを。それぞれの目の疲れに合わせた目もとケアマッサージをとり入れてみてくださいね。