「濡れた髪をブラシでとかすと髪の毛に負担がかかりそう」「お風呂上がりのブラッシングは髪がからまる」そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか? 今回は、そんなイメージを覆す、濡れ髪専用のブラシをご紹介します。濡れた髪の毛のケアに悩んでいる人は要チェックです!
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シャンプーをしてお風呂から上がったあと、タオルドライだけでは髪の毛がからまっているので、いつもブラシで髪をとかしてからドライヤーをかけています。とはいえ、濡れた髪なのでそう簡単にブラシが通るわけではありません。髪をムリに引っ張れば頭皮や髪の毛に負担がかかってしまいますし、だからと言ってからまったままの髪をそのまま放置するわけにもいかない…。そんなときにおすすめされたのが、濡れ髪専用のヘアケアブラシ「ザ・ウェットディタングラー」。
こちらは、イギリス生まれのヘアケアブラシ「タングルティーザー」を販売している会社から出ている商品で、濡れた髪に負担がかかりにくいのが特徴です。長短二段構造ブラシにより、長いブラシで髪のもつれとからまりを解きほぐし、短いブラシでキューティクルを整えることができます。
ブラシを横から見てみると、長いブラシと短いブラシが交互に並んでいるのがわかります。
実際に使ってみると、力を入れることなく髪の毛をスーっととかすことができ、「ブラシに髪の毛がからまって途中で止まってしまう」なんてこともありません。今まで使っていたふつうのブラシと比べると、明らかにザ・ウェットディタングラーでとかしたほうが、髪へのダメージか抑えられているのがわかります! 髪の毛もしっかりまとまるため、「ドライヤー後に髪の毛が広がってボサボサになる…」という私の悩みも解消されました(効果には個人差があります)
私は、お風呂上がりに髪をとかしたりドライヤー前に使ったりするのはもちろん、トリートメントをなじませるときなどに使うこともあります。
ちなみに、私が使っているのは、ザ・ウェットディタングラーのソフト&ダメージというもので、傷みの多いダメージヘアや細くて繊細な髪の人におすすめ。実際に使ってみるとわかるのですが、ブラシがとてもやわらかく、頭皮へのあたりがやさしいのも特徴です。
ほかにも、ザ・ウェットディタングラーのスタンダートタイプのもの、小さくて持ち歩きにも便利なミニサイズのもの、ロングや毛量の多い人におすすめのヘアサロン使用のものなどがあります。
お風呂上がりにスムーズなブラッシングがしたい、濡れた髪への負担を抑えたいという人は、ぜひお試ししてみてください。濡れ髪専用ブラシで髪へのダメージを抑えて、憧れの美髪に近づきましょう!(編集M)
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