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CATEGORY : ビューティ |スキンケア

こういうのが欲しかった! マスクストレス対策&肌荒れ予防アイテム総まとめ

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マスクストレス対策アイテム

長時間マスクをつけていると、口もとが蒸れたり、乾燥や摩擦によって肌荒れなどのトラブルを感じるという人も多いですね。今回はエステティシャンである筆者が、快適なマスク生活を送る、肌荒れケアにおすすめなアイテムについてご紹介します。

監修 : 寒川 あゆみ (美容家)

大阪谷町九丁目エステサロンprivate salon Laule'a代表。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。

Contents 目次

梅雨や夏でも快適なマスク生活を送りたい!摩擦・蒸れ・ニオイ予防にぴったり!

不織布マスクを付けている

長時間マスクをつけていると肌に繊維がふれて、ほお、口もと、フェイスライン、肌やあご周りがチクチクしたり、肌荒れを感じませんか? マスクの摩擦によるチクチク感を軽減し、肌荒れ予防を叶えてくれるのが「潤いシルクの抗菌インナーマスク」です。

潤いシルクの抗菌インナーマスク

マスクと口もとの間にシルク100%でできている生地(写真左)をあてるだけでチクチク感が軽減するすぐれものです。マスクにふれる側(写真右)は銅繊維配合になっていて抗菌や防臭効果があります。

潤いシルクの抗菌インナーマスクの内側

使い方は手持ちのマスクの内側に置き、ずれないように手で押さえながらマスクを装着するだけです。

潤いシルクの抗菌インナーマスクの内側

鼻先からあご先、ほおの中央までおおうくらいの大きさで、マスクの大きさや種類にもよりますが、不織布マスクは縦に広がるので、意外とずれにくく、ギャザーに引っかかって安定感があると感じました。

立体系マスクのアレンジ

立体系のマスクは口を動かすとずれやすいと感じたので、少しサイドに切り込みを入れて耳のひもをかければずれにくくなりました。
(手持ちのマスクに合わせて活用してみてください)

口を動かしても繊維がチクチクしにくく、肌ストレスがないですが、生地が厚めなので真夏の屋外では少し暑いかもしれません。
洗ってくり返し使えるので、年間を通してマスクの摩擦予防ができるのはうれしいポイントです。

マスクをつけているとニオイが気になるし、清潔で快適さを重視したい人には、安全性の高いアルコール65%と除菌・抗菌効果のある天然アロマ成分(ティーツリー、ユーカリ)の「インマスク サロン ビフォアマスクスプレー」がおすすめ。(※除菌=すべての菌・ウイルスに作用するとは限りません)

不織布マスクにスプレーをかける

使い方はマスクの内側部分にシュッとひと吹きし、乾かしてから装着するだけです。すぐに乾き、鼻が通るようなスーッとするティーツリーとユーカリの香りが広がり、マスクの内側もさわやかです。

手の甲にスプレーをかける

マスクの内側にアルコールをつけても肌が乾燥しないのかな? と感じたのですが、安全性の高い食品添加物グレードのアルコールにヒアルロン酸成分も配合されているので肌にやさしいのもポイント。

今の季節はマスクをつけているだけで暑さやニオイがこもりやすくなるので、外出前や外出先でマスクを装着する前にシュッとして快適さをプラスしてみるのもよいですね。

マスクによる肌荒れをなんとかしたい!部分的な肌荒れ集中ケアアイテム

インマスクサロン ウィズマスク ポイントパック2種

日々スキンケアしていても、マスクの摩擦によって生じる乾燥や肌荒れケアがなかなか追いつかない…と感じる人も多いはず。
そんな人でもお守りのように肌荒れ部分を集中ケアできるのが「インマスクサロン ウィズマスク ポイントパック(ひんやり/しっとり)」。

ポツポツとできる吹き出物や毛穴の引き締め、摩擦による炎症タイプの肌荒れには「ひんやりタイプ」(写真左)、乾燥によって小ジワっぽく見える、ほおや鼻の毛穴目立ちが気になる場合は「しっとりタイプ」(写真右)がおすすめです。

ゲルシート

ぷるんぷるんのゲルシートにヒアルロン酸やコラーゲンが配合された「ひんやりタイプ」(2枚入り10組)は、洗顔後、スキンケアをひと通り行ったあと気になる部分に貼りつけると、肌に吸いつくようにピタッと密着します。

ゲルシートを手の甲に乗せる

しばらくすると毛穴がキューっと引き締まるようなひんやり感があり、肌がうるおっていく感じがして気持ちがよいです。

ハートの形のシートマスク

透明のケースに10回分(2枚セット)が入っている「しっとりタイプ」は、乾燥によってシワっぽく見える肌の保湿力を高め、しっとりした質感、ピンっとハリのある肌にケアします。

ハートの形のシートマスクアップ

洗顔後、スキンケアをひと通り行ったあと2枚に重なったシートを指でずらして分けると、シートの内側にはぬるボトックスとも言われるフィルムエクセル、毛穴収れん成分、エイジングケア成分がぜいたくに配合されている高保湿クリームがパックになっています。

ゲルマスクとハートの形のシートマスクを顔に貼りつけた画像

「しっとりタイプ」(写真左)と「ひんやりタイプ」(写真右)を比較してみたところ、約25分ほどでひんやりタイプのシートパックが白くなってきたのでパックをはずし、肌に残っている美容液やクリームを伸ばしました。

ゲルマスクとハートの形のシートマスクを外した画像

パックをはずして感じたことは「しっとりタイプ」(写真左)のほうれい線が薄くなり、ほおの毛穴が目立ちにくくなったこと、「ひんやりタイプ」(写真右)はみずみずしく肌ツヤがあり、ほおがぷるっとふっくら感が出ました。

あえて同じ場所で試してみましたが、鼻やあご、フェイスラインなど個人の悩み部分に合わせて使えます。

全体的にうるおい不足や肌トラブルをリカバリーしたい!

CICAクリームを手の甲になじませる

部分的な肌荒れだけでなく、肌全体が不調と感じる場合は、全体の保湿力を高めて夜のスキンケアでリカバリーさせるのが大切です。

肌がガサガサして赤みのある炎症がある場合は、炎症を落ち着かせ、肌を保湿・保護する「ツボクサエキス」が含まれている「シカ メゾットクリーム」を寝る前にたっぷり塗ると翌朝肌のガサガサが和らぎます。

少しコクがありますがするんとなじむテクスチャーで、顔に膜を張ったようなしっとりした保湿感があります。
どちらかと言うと朝よりも夜にたっぷりなじませて、寝ている間の肌修復におすすめです。

インマスク サロン アフターマスク クリームミストを手の甲になじませる

保湿力があってさっぱりとしたテクスチャーで夜も日中も使いたい! という場合は「インマスク サロン アフターマスク クリームミスト」がおすすめです。

オイル成分が10%配合されているミスト状クリームで、さっぱりなのに肌になじむとしっとり、ベタつき感は少ないテクスチャーです。
7種の天然由来成分がマスク摩擦による肌荒れやひりつきをケアし、同時に環境汚染物質などによる肌ストレスも軽減します。

インマスク サロン アフターマスク クリームミストを顔に吹きかける

夜のスキンケアはたっぷりめにミスト、日中のエアコンによる乾燥対策やマスクの装着前、メイクの仕上げなどにも使えます。

インマスク サロン アフターマスク クリームミストを顔に吹きかけたビフォーアフター

それぞれ塗って比較してみたところ、「シカ メゾットクリーム」(写真左)は、しっとり肌がもちもちとする感じがあり、夜に塗るとガサつきや肌荒れ修復が早いと感じました。

「アフターマスク クリームミスト」(写真右)は、つけ心地は軽くベタつかないのに、肌の内側はうるおっている感じがあるので、ベタつくのが苦手な人や日中の乾燥対策や肌荒れ予防にぴったりだと感じました。

いかがだったでしょうか?
快適にマスク生活を送りたい場合は「マスクグッズ」肌荒れをなんとかしたい場合は「肌荒れ集中ケア」「肌荒れリカバリーケア」など自分にあったアイテムをとり入れてみるのもよいですね。

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