寒さ対策といえば、この時期マストな服として"ニット"が挙げられますが、ここ数年トレンドの勢いもあり、オシャレなタートルネックのニットが人気を制していますよね。しかしながら、タートルネックのニットは、その形状から顔型や体型のアラが悪目立ちしてしまいがち。でも大丈夫! 選び方さえ間違わなければ、目立ちがちなアラを自然と隠せてしまうものなのです。今回は、着やせするタートルネックのニットの選び方を、お悩み体型別にご紹介します。
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首が短い
首もとを覆う形状のタートルネックのニットは、首の長さが短い女性が着ると、首がより短く見えてしまったり、顔が大きく見えてしまったり、コンプレックスが増大してしまう服になりがち。
そこで、首が短い女性でもコンプレックスを増大することなく素敵に着られるタートルネックのニットといえば、首にぴったり沿う型とは真逆の、首周りに余裕をもたせたオフタートルネックのニットがおすすめです。
首から鎖骨にかけて、大きく空間ができる形状により首を長く見せることができるので、短い首が長く見え、結果的に着やせにつながるのです。
肩幅が広い
いかり肩の女性や、肩幅がもともと広い女性の場合、一般的なタートルネックのニットを着てしまうと、網目が細かいハイゲージニットは特にいかり肩や肩幅の広さを強調させてしまいがちですよね。
そこでおすすめしたいのは、網目が細かすぎることもなく、粗すぎることもない、ミドルゲージのタートルネックのニットを選ぶことがおすすめです。
そしてここがポイントなのですが、首もとを覆うタートル部分に厚みがあり、首もとを覆うものを選んでください。
このタイプは首もとにタートル部分がポイントとして主張されるため、まず目線を肩から離すことができるのです。
さらに、首もとに厚みのあるタートル部分があることで、肩周りが華奢に見えて着やせしてみえるのです。
上半身に厚みあり
上半身ががっしりしている人や、もともとぽっちゃり体型の女性の場合、タートルネックのニットを太って見えずに着るのは、非常に難しいと思っているかもしれません。
まずは色。パステルカラーなど膨張色は避けて。
上半身に厚みがある場合、いかに薄く見せるかが大事になってきますので、横幅を主張するようなふんわりした袖のものや、着丈が横に余裕があるデザインのものも避けましょう。
そして、とにかく細く縦長のラインを作るのがコツ。
首がつまるタイトなタートルネックの場合は、タートルは何度も折り返さず1回折りで。ちょうど首の上が少し見えるぐらいにして、髪の毛は必ずアップスタイルにしましょう。
首周りに余裕をもたせられるオフタートルの場合、横ではなく縦長にタートル部分を垂らすようにしましょう。少し首の後ろに垂れるようにすると、小顔に見せることができます。
首周りを保温できるタートルネックのニットは、薄着でも暖かく過ごせて機能性も抜群!
着やせが叶うこれらの条件に合うタートルネックのニット。ぜひ今季のファッションに取り入れてみてくださいね。