もうすぐ素足の季節、夏がやってきます。最近は外出する機会が少ないこともあり、足のケアが適当になっている人も多いのでは? 筆者も硬くひび割れたガサガサのかかとが気になりつつも、ずっと“見て見ぬふり”をしてきました。このままではいけないと意を決して試してみたのが、「ベビーフット イージーパック」。今回はその様子をレポートします。
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「ベビーフット イージーパック」は発売から16年、世界60か国以上で累計2,300万個を売り上げている日本発のフットケア製品。最近はとくにアメリカでの人気が著しく、「Amazon」の売り上げ&レビュー数はともに上位をキープしています。NY在住のトレンドアナリスト・山田ヒロミさんによると、もともと足のケアが習慣化されているアメリカでは、コロナ禍でとくに家庭でのピーリングケアの人気が高まったと分析。なかでも世界No.1のシェアを持つ「ベビーフット」は現地メディアでは “元祖”“王道”のフットケア製品として紹介され、信頼を集めています。
フットケア製品はほかにもいろいろとありますが、「ベビーフット イージーパック」の特徴はなんといっても“はいて、浸して、洗い流すだけ”という手軽さ。角質柔軟成分と17種類の植物エキスを配合したジェルに足を浸すだけで、赤ちゃんのようなツルスベの足裏に生まれ変われるというこの商品。角質を削る手間も技術も不要なので、ずぼらで不器用な筆者でもムリなくトライできそうです。
「ベビーフット イージーパック」には、初めての方やガンコな足裏のケアに適した60分タイプと、リピーターや忙しい方向けの30分ケアがあります。
初挑戦で、かつかかとがカチカチになっている筆者が選んだのは、もちろん60分ケア。以下に流れを紹介します。
<1>フットパックを開封して足を入れる
まずは足を洗って清潔にしてから、フットパックをハサミで開封。ジェルをこぼさないように気をつけながら、そっと足を入れます。
付属のテープを貼ると、自分の足にぴったりとフィットして安定感があります。
<2>約60分間待つ
そのまま約60分間待ちます。筆者はパソコンで作業をしたりスマホを見たりして過ごしましたが、とくに違和感はなくいつも通りの感覚。30分ほど経った頃から、足がじんわりと温かくなり、“ツルスベかかと”への期待が高まってきました。
なお、60分間じっとしている必要はなく歩いてもOK。ただし、ジェルに足を入れた状態なので足を引きずる形になり、足もとがすべりやすいので気をつけて歩きましょう。
<3>洗い流す
60分経過したら、足をフットパックから出し洗い流します。最初はヌルヌル感があるので、石けんなどでていねいに洗いましょう。ケア後の肌はデリケートになっているので、ていねいな保湿も忘れずに。
効果が表れだしたのは、ベビーフットをしたことも忘れていた1週間ほど経過したころ。日中、なんだかストッキングのなか違和感がある・・・。帰宅して足裏を見てみると、なんと皮がぽろぽろとむけ出しています。
2~3日ほどはその状態が続き、「やばい! これではサンダルがはけない!」と焦るほどに。4~5日してだいたいの角質が落ち、かかともつるつるになりました。
きれいになった足裏をキープするには、2〜3か月に1度のケアが効果的なのだそう。そのくらいのペースならお財布にもやさしくて安心です。
また、ベビーフット使用後こそ、夏のかかとの保湿ケアは入念に行いたいものです。
入浴後などにしっかりとクリームを塗りこんで保湿して、きれいなかかとがキープできるようにしたいですね。
夏はもうすぐそこ! 家でも外でも自信を持って過ごせるよう、今のうちに“ツルスベ”の足裏ケアを取り入れてみませんか?
<使用商品>
ベビーフット イージーパック(30分/60分) 1,760円(税込)
https://babyfoot.co.jp/item/
文/MFC