いよいよ夏本番! 紫外線対策はばっちりできていますか? 紫外線の本当のコワさは、たんなる「日焼け」だけではなく、徐々にメラニンが蓄積されて起きてくる肌の変化、すなわち「光老化」。無防備に紫外線を浴びることは肌の老化を進行させる大きな要因となります。楽しい夏が終わったら、一気に老け顔へ…なんてことにならないように、今回は専門家にも伺いながら、この夏とり入れたい本気の紫外線対策を3つご紹介します!
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夏の定番! 素肌をケアしながら美肌に見せてくれる最強日焼け止め
まずは定番の日焼け止めジェル。紫外線対策マニアとも言える筆者のおすすめはやっぱり「アネッサ」。もともと日焼け止めアイテムとして絶大な信頼を置いていますが、今年のアネッサはサンブロック以外のうれしい効果がたくさん。
今年発売した「アネッサ ブライトニング UV ジェル」(医薬部外品)は、チリやほこりの付着を防ぎつつ、「美白・UV カット・トーンアップ仕上げ」で”シミ予防+美肌補正”する日本初の多機能技術を搭載した薬用美白 UV ジェルタイプ。少し紫がかったなめらかなジェルは化粧下地としても使えるので、この夏“脱ファンデ宣言”をした筆者は、毎朝このアネッサとお粉だけでベースメイクをしています。紫外線からしっかり素肌を守りつつ、さらにはトーンアップし美しく魅せてくれるので、この夏は手放せなさそう。
余談ですが、なかなかお出かけしにくい今年の夏、太陽を楽しむための「#アネッサおうちで夏フォトチャレンジ」という肌が明るくなるトーンアップ体験や、アネッサのポスターになりきった海やプールにいるようなエフェクトの撮影ができる楽しいキャンペーンも実施しています。
パサパサ髪の原因にも! 紫外線から髪を守る最強アイテム
外に出るときに意外と無防備にしがちなのが髪の毛。スプレータイプの日焼け止めをただ髪の毛に振りかけるだけでいいのか疑問…という人におすすめしたいのは、こちら! 「ナインルーセントスプレー0/hoyu professional」
「おすすめは手軽なスプレータイプのトリートメント入りの日焼け止め。こちらは髪のダメージ補修をしながら、軽やかなツヤと指どおりを叶えるUVカットスプレーで、ボタニカルUVダメージケアオイルと、スムースパウダーを配合しているため、ベタつきのない、サラっとまとまった仕上がりが実現できます。SPF50+ PA++++で、強力な紫外線から肌を守りつつ、補修もしてくれるすぐれもの。髪の毛が紫外線を浴びてしまうと、キューティクルが破壊され、パサつきやヘアカラーが色あせるなどのダメージが現れます。こういったアイテムを使って、とくに夏は髪の毛もしっかり紫外線対策をしてあげましょう」(美容室 表参道クーポラ代表 南川さん)
紫外線から髪を守りつつ美髪を目指せるのはうれしいですね。手軽なトリートメントタイプであれば継続もしやすそうです。
紫外線ダメージを減らしつつ、美肌も目指せる「飲む日焼け止め」
「日焼け止めを塗るだけでは不安!」という人には、飲む日焼け止めでのインナーアプローチもおすすめ。近年、飲む日焼け止めもだいぶスタンダードにはなってきたものの、どんな効果が期待できるのかまだまだ知らない人も多いのでは。そこでおすすめするのが、「ヘリオケア ウルトラD」。
「飲む日焼け止めは日焼けによる肌の負担を減らすサプリメントです。含まれる成分として、天然由来のフェーンブロックという成分がありますが、この成分は経口摂取することによって、紫外線による肌の刺激を受けにくくすることができるとの報告があり、飲む日焼け止めを服用することで強い紫外線に耐えやすい肌作りを補助することができると言えます」(ウィクリニック大宮院 大宮院看護主任 兼ウィクリニック看護師マネージャー 城田貴子さん)
またフェーンブロックには、強力な抗酸化の作用があります。紫外線を浴びると、フリーラジカルといって肌のサビが進行し、しみやシワなどの肌の老化につながりますが、飲む日焼け止めを飲むことでフリーラジカルを阻害することができるため、肌のサビ防止=老化予防として飲む日焼け止めは有効だと考えられます」
今回は日焼け止めジェル、ヘアケアできるスプレー型の日焼け止め、そして飲む日焼け止めのトリプルアプローチをご紹介しました。しかしながらいちばん大切なのは、これらに加えて日傘や帽子などを併用した物理的な紫外線対策になります。今年こそ、紫外線対策を徹底して、アンチエイジングを目指しましょう!
文/MFC