「マスク生活でもメイクを楽しみたい」「秋メイクや顔の印象を変えたい」という人も多いのではないでしょうか。今回は、目の輪郭を強調したり、目の幅を大きく見せてくれる「アイライナー」4色をレビューしていきます。
Contents 目次
年齢とともに「盛る」<「元の目の形を生かす」メイクに
私が10〜20代のころは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラをばっちり重ねたメイクでしたが、30代に入りなんとなく違和感を感じたことからアイシャドウやアイラインはひかえめに元々の目の形を生かすメイクにシフトするようになりました。
アイライナーといえば「ブラック」や「ブラウン」が定番で、私も以前はブラック一択でしたが「キツく見える」「濃く感じる」と感じたことから「カラーライナー」をとり入れるようになりました。
カラーアイライナーと聞くと「組み合わせが難しそう」「メイク上級者が使うもの」といったイメージを持っている人も多いようですが、初心者でも使いやすく、メイクやファッション、髪色、季節によって組み合わせやすい色合いで、目もとが派手になりすぎず、目の輪郭を強調することができます。
「よい発色」「描きやすい」で4色そろえた「カラーアイライナー」
アイライナーでもペンシルやリキッドなど、メーカーごとに形状、発色、描きやすさなどが違います。
私がいろんなアイテムを使った中で、描きやすく、発色もよい、総合的によいと感じ、シリーズをそろえるほどほれ込んでいるのが「ルミアグラス スキルレスライナー」です。
カラーは全7色ありますが、私が持っている色は(04テラコッタブラウン、05サンドブラウン、06ルージュバーガンディ、07スモアグレージュ)です。今回はこちらの4つをご紹介します。
アイライナーの形状と描きやすさ
筆状のリキッドアイライナーで、スキルのいらない機能性にこだわっています。
先端が極細の0.1mmなので、筆の先端だけで細く描くこともでき、重ねて太さを出したり、目尻のハネも描きやすいです。
インクが筆先にスムーズに伝わるように空気圧を最適に制御する機能(空気圧制御機構)がほどこされていて、かすれにくく、みずみずしさを維持しながら描けて、液もれもしません。
「ルミアグラス スキルレスライナー」はにじみにくく、速乾性があり、しっかり発色するだけでなく、水、涙、汗、皮脂、摩擦に強いのに、お湯でするんと落ちます。
アイライナーの発色、色比較
・04テラコッタブラウン
赤みの強いブラウンカラーで、オレンジ色を深く渋くしたような感じです。
ぱきっとした発色なので目もとに遊び心をプラスしたい人におすすめ。
・05サンドブラウン
イエローブラウンカラーで少し透明感のあるアッシュ系の茶色なのでデイリー使いにもよいです。
ブラックよりもやわらかだけど目もとの輪郭を引き締めたい、上品さと聡明さのある目もとに仕上げたい人におすすめです。
・06ルージュバーガンディ
ルージュのようなあざやかなバーガンディカラーは秋メイクにおすすめ!
きれいめファッションでもカジュアルでも組み合わせしやすく、目もとに華やかさと血色感をプラスしたい人におすすめ。
・07スモアグレージュ
透明感があり、ブラックよりもやわらかなグレーカラー。
一度引くだけでも十分目もとの輪郭を引き締めてくれるので、やわらかく目もとの立体感を作りたい人におすすめ。
どのカラーもデイリー使いしやすい色味ですが、カラーライナー初心者で日ごろブラウンを使っているなら「05 サンドブラウン」、ブラックを使っているなら「07 スモアグレージュ」が使いやすいかと思います。
比較的「04 テラコッタブラウン」と「06 ルージュバーガンディ」は色味があざやかなので、目もとに遊び心をプラスしたい、アクセントにしたいときに使えます。
いかがだったでしょうか?
いつもと同じメイクに飽きてきた、マスクでもメイクを楽しみたい、秋冬メイクを楽しみたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。