気温が高くなると皮脂が増えてきて、毛穴の汚れも気になってきますね。毛穴対策アイテムとして、最近は洗顔ブラシを使っている人も多いようですが、洗顔ブラシといえばシリーズ累計100万個売れた粧美堂の「リッチホイップブラシ」。このたび、2年の月日をかけてより毛穴にアプローチできるようアップデートされました。洗面台に置いておきたくなるスタイリッシュなデザインにも注目ですよ。
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毛穴より小さい超極細毛
洗顔ブラシの人気商品「リッチホイップブラシ」を“進化”させた「リッチホイップブラシ SHINKA(シンカ)」。旧作のとろけるような使い心地はそのままに、小鼻にもしっかり届くしずく型にし、自立して置けるミニマルな設計となっています。
ブラシの毛は毛穴よりも小さい0.05~0.06mmの超極細毛。70万本を密集させ、さらに1本1本の毛を先細りにカットしています。さっとなでるだけで毛穴汚れや古い角質、メイク残りなど毛穴のなかまでしっかり洗浄します。
しずく型の先端で指先が届きにくい小鼻まわりもさっと洗えて、突起の部分で顔のツボ押しもできます。使用頻度は週1回が目安で、男女ともに使うことができるアイテムとなっています。
さらに、グリップ部分(持つ部分)は泡がついてもすべりにくい表面加工を施し、台座もマグネット式でとりはずしやすくなっているなど、創業70余年の美容老舗の粧美堂のこだわりが詰まっています。
とろける肌あたりで素肌がつるん!
さわってみると、とにかく毛の密度が高くてモチモチしています。毛先もやわらかくてなめらか。肌あたりが心地よいです。ブラシなのですが、なで心地はまるでシルクの布地のよう!
ブラシの毛先をお湯でぬらし、手のひらにとった洗顔料をブラシで円を描くようにして泡立てたあと、泡をブラシにとり、顔にのせ、くるくると軽くなでるように洗顔します。
顔にのせても毛先の刺激がなく、とろけるような洗い心地です。毛穴の黒ずみが一度でキレイになるわけではありませんが、ざらつきや角栓がとれて手洗いよりもつるんとした肌ざわりです。洗い上がりがいつもよりすっきりとしていて、肌が清らかになっている感じがします。
汗をかくことが多い季節、毛穴や角質のケアに週に1度のスペシャルアイテムとしてオススメ。余分な汚れや皮脂を落とすことで、肌状態を整えるサポートになりそうです。毛穴は繊細なので、さっとなでる程度にマイルドなケアを心がけることが肝心です。
リッチホイップブラシSHINKA 3,300円(税込)
文・写真/庄司真紀