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「肌トラブルをなんとかしたい」「つるんとした肌に憧れる」「鼻周りの皮脂づまりや黒ずみが気になる」という人も多く、日々のクレンジングや洗顔だけでは追いつかず、悩みが解決されないと感じていませんか？
「肌の質感」や「毛穴悩み」はクレンジングや洗顔以外に、定期的な角質ケアをとり入れて古い角質をケアして肌代謝を促すのがおすすめです。
今回はエステティシャンである筆者がドンキ・ホーテで見つけた洗い流すタイプのパック３つを検証してみました。
Contents 目次
乾燥肌、敏感肌でも使いやすい！ 肌を整えたい人におすすめ「ももぷり フレッシュバブルパック」
桃のパッケージが特徴的な「momopuri」はSNSなどでも話題で人気のアイテムで、肌の常在菌バランスを整える「乳酸菌」と肌のうるおいバリアを整える「桃セラミド」が配合されています。
「ももぷり フレッシュバブルパック」はクリームのようなテクスチャーでほんのりピーチの香りがします。肌にのせると泡が発生してマッサージのような効果を発揮しながら乳酸菌、桃セラミド、保湿成分を肌に補います。
洗顔後、水気をふきとり、ティースプーン２杯分ほどの量をとり、目の周りと唇以外に伸ばします。（１パウチ約３回分入りです。）
シュワシュワと泡が発生するので５分ほどパックします。
５分後水またはぬるま湯で洗い流します。
エステティシャンという仕事柄、数々の泡パックを試してきましたが、クリームタイプで保湿成分重視なことからパック中の刺激も少なくてやさしい使用感です。
洗い流したあとの肌ざわりやすっきり感のインパクトは少し弱めですが「くすみ」「トーンアップ」「なめらかな質感への変化」が感じられたので、角質ケアパックをあまりしたことがない、肌をきれいにしたいけど乾燥肌だし…という人にはおすすめです。
トーンアップ、毛穴効果を実感「VT スーパーヒアルロン バブル スパークリングブースター」
青のパッケージが目を引く「Super Hyalon」はヒアルロン酸に特化したスキンケアシリーズで「スーパーヒアルロン バブル スパークリングブースター」は乾燥などによってガサついたり荒れた肌にうるおいを与え、皮脂づまりや毛穴汚れなどの洗浄をサポートするアイテムです。
ブルーのクリームタイプで、肌にのせると泡が発生してうるおいを補います。
洗顔後、水気をふきとり目の周りと唇以外に伸ばして、約５分ほどパックします。塗った直後からシュワシュワと泡立ち、５分後にはモコモコのブルーバブルになります。その後、水またはぬるま湯で洗い流します。
シュワシュワと勢いよく発砲するインパクトが強めなので、乾燥肌や敏感肌の人には少し刺激的に感じるかもしれません。
ただし「角質汚れ」「くすみ」「テカリ」「トーンアップ」「毛穴引き締め」などの効果を感じられたので、混合肌、脂性肌タイプの人で角質ケアや毛穴悩みがある人によいと思います。
肌荒れ鎮静、毛穴引き締めなら「イニスフリー カプセルレシピパック（カヤ&ティートリー）
韓国 済州島の自然の恵みをつめこんだ自然派スキンケアブランド「イニスフリー」は日本でもスキンケアやフェイスパウダーなどが爆発的にヒットするほど大人気。
天然素材を活かしたレシピで作られた「カプセルレシピパック」は洗い流すタイプの「カヤ&ティーツリー」「アズキ」「火山灰」の３種類、洗い流さないタイプのスリーピングパックは「グリーンティー」「カヤ&アロエ」「コメ」「竹」の４種類を展開しています。
今回使用したのは「カヤ&ティーツリー」で、カヤとティーツリーオイルによって肌のコンディションを整え、乾燥による肌トラブルや肌荒れを防ぐ効果があります。なめらかなクリームのような質感です。
洗顔後、水気をふきとり、目の周りと唇以外に伸ばします。
そのまま10分ほどパックし、水またはぬるま湯で洗い流します。
こちらのパックは泡が発生するタイプではありません。パックに含まれる成分で角質ケアをしていくものなので刺激はほとんどないのでどの肌タイプにも使いやすいです。
使用感は、パックを洗い流したとに「ザラつきが減った」「ほおや鼻の毛穴が引き締まった」「赤みが落ち着いた」と感じました。
カヤとティーツリーは肌荒れや炎症を抑えたり、引き締め効果があるので、マスク肌荒れやくり返すニキビや吹き出物、ニキビ跡を薄くしたい人におすすめです。
いかがだったでしょうか？
パックの質感や配合成分によって向いている肌タイプや効果の表れ方も違います。 肌を整えたい、角質ケアや毛穴ケアをしたいけど、どのパックを選べばよいか迷うという人はぜひ参考にしてみてください。
